特許
J-GLOBAL ID:201103014594335389

画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235405
公開番号(公開出願番号):特開2011-082920
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】違和感のない、より自然な立体画像を得ることができるようにする。【解決手段】撮像装置11は、回動中心C11を中心として回動している状態で、複数の撮像画像P(1)乃至P(N)を撮像する。撮像装置11は、撮像画像の所定の領域と、その領域とは異なる領域とを切り出して短冊画像とし、複数の短冊画像をそれぞれ並べて合成することで、視差のある2つのパノラマ画像を生成する。撮像装置11は、撮像画像から動被写体を検出し、その検出結果から、パノラマ画像に動被写体が含まれている場合、パノラマ画像上の動被写体の領域を、撮像画像上の動被写体のない領域の画像に置き換えてパノラマ画像を補正する。補正後の2つのパノラマ画像をレンチキュラ方式で同時に表示すれば、動被写体が除去された、違和感のない立体画像が表示される。本発明は、カメラに適用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像手段を移動させながら前記撮像手段により撮像して得られた複数の撮像画像に基づいて、前記撮像画像の撮像時に撮像対象となった特定領域が表示される、連続する複数の出力画像を生成する出力画像生成手段と、 前記出力画像を用いた動き推定により、前記出力画像から動きのある動被写体を検出する検出手段と、 前記動被写体の検出結果に基づいて、所定の出力画像に前記動被写体が含まれている場合、前記所定の出力画像の前記動被写体が表示されている被写体領域を、他の異なる出力画像の前記被写体領域に対応する領域の画像に置き換えることにより前記所定の出力画像を補正して、前記所定の出力画像に含まれていた前記動被写体を除去する補正手段と、 補正された前記所定の出力画像と、複数の前記出力画像のうちの前記所定の出力画像と予め定められた視差を有する前記出力画像とからなる立体出力画像を生成する立体出力画像生成手段と を備える画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/225 ,  G06T 19/00 ,  H04N 1/387 ,  G06T 3/00 ,  H04N 13/04
FI (6件):
H04N5/225 Z ,  G06T17/40 F ,  H04N1/387 ,  G06T3/00 400A ,  G06T3/00 300 ,  H04N13/04
Fターム (31件):
5B050BA04 ,  5B050BA15 ,  5B050EA03 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5B050FA06 ,  5B057BA11 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CE10 ,  5B057DA08 ,  5B057DC01 ,  5C061AA07 ,  5C061AA21 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C076AA13 ,  5C076AA19 ,  5C076BA06 ,  5C122DA30 ,  5C122FA03 ,  5C122FA04 ,  5C122FC04 ,  5C122FH10 ,  5C122FH12 ,  5C122FK12 ,  5C122GA09 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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