特許
J-GLOBAL ID:201103014604329366

フィンチューブ型熱交換器及びこれを用いた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271016
公開番号(公開出願番号):特開2011-112315
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】全体の冷媒循環量の大小にかかわらず、分配比率をほぼ一定に保つことのできるフィンチューブ型熱交換器及びこれを用いた空気調和機を提供すること。【解決手段】複数の板が上下方向にすき間を介して積層されたフィン4と、複数の冷媒流路を有しフィン4の積層方向に沿って段方向に所定の間隔で設けられた扁平管10とからなり、空気の流れ方向aと直交して2列に設置された第1、第2の主熱交換器2a,2bと、複数の板が上方方向にすき間を介して積層されたフィン4と、フィン4の積層方向に沿って段方向に所定の間隔で設けられた円管11とからなり、第1の主熱交換器2aの風上側に設置された予備熱交換器3とを有し、第1、第2の主熱交換器2a,2bの扁平管10の先端部をフィン4の風上側縁部より突出させると共に、第2の主熱交換器2bの扁平管10の先端部が第1の主熱交換器2aのフィン4の風下側に接触しないように、第1、第2の熱交換器2a,2bをすき間を隔て配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の板が上下方向にすき間を介して積層されたフィンと、複数の冷媒流路を有し前記フィンの積層方向に沿って段方向に所定の間隔で設けられた扁平管とからなり、空気の流れ方向と直交して2列に設置された第1、第2の主熱交換器と、 複数の板が上方方向にすき間を介して積層されたフィンと、該フィンの積層方向に沿って段方向に所定の間隔で設けられた円管とからなり、前記第1の主熱交換器の風上側に設置された予備熱交換器とを有し、 前記第1、第2の主熱交換器の扁平管の先端部を前記フィンの風上側縁部より突出させると共に、前記第2の主熱交換器の扁平管の先端部が前記第1の主熱交換器のフィンの風下側に接触しないように、前記第1、第2の熱交換器をすき間を隔て配置したことを特徴とするフィンチューブ型熱交換器。
IPC (2件):
F24F 1/00 ,  F25B 39/00
FI (2件):
F24F1/00 391C ,  F25B39/00 D
Fターム (2件):
3L051BE05 ,  3L051BE06
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る