特許
J-GLOBAL ID:201103014906288405

タイヤの製造方法、タイヤの製造装置、及びタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-079121
公開番号(公開出願番号):特開2011-207156
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】樹脂材料を用いて形成されたタイヤ骨格部材の外周面に対して補強コード部材を均等な圧力で押圧しながら巻き付けるタイヤの製造方法を提供すること。【解決手段】樹脂材料を用いて軸方向の中央部よりも端部側で外径が小さい環状のタイヤケース17を形成する骨格形成工程と、タイヤケース17の外周面17Sの中間部及び端部側へ補強コード部材26を押圧ローラ113によって押圧しながら巻き付けて外周面17S上に補強層28を形成する補強層形成工程と、を備え、補強層形成工程では、タイヤケース17の軸方向断面視における外周面17Sの方向に応じて押圧ローラ113の押圧方向を変化させることから、タイヤケース17の外周面17Sに対して補強コード部材26を均等な圧力で押圧しながら巻き付けることができる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
樹脂材料を用いて軸方向の中央部よりも端部側で外径が小さい環状のタイヤ骨格部材を形成する骨格形成工程と、 前記タイヤ骨格部材の外周面の前記中央部及び前記端部側へ補強コード部材を押圧部材によって押圧しながら巻き付けて前記外周面上に補強層を形成する補強層形成工程と、 を備え、 前記補強層形成工程では、前記タイヤ骨格部材の軸方向断面視における前記外周面の方向に応じて前記押圧部材の押圧方向を変化させるタイヤの製造方法。
IPC (2件):
B29D 30/08 ,  B60C 5/01
FI (2件):
B29D30/08 ,  B60C5/01 B
Fターム (15件):
4F212AA45 ,  4F212AC02 ,  4F212AD16 ,  4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VA04 ,  4F212VA08 ,  4F212VD03 ,  4F212VD07 ,  4F212VK04 ,  4F212VK24 ,  4F212VK34 ,  4F212VL16 ,  4F212VL32 ,  4F212VP38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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