特許
J-GLOBAL ID:201103014942893439

コンパクトなズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-266602
公開番号(公開出願番号):特開平3-127008
特許番号:特許第2900434号
出願日: 1989年10月13日
公開日(公表日): 1991年05月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】物体側より順に、正の屈折力を有する前群と、負の屈折力を有する後群と、から成り、前群と後群との間隔を変化させることによって全系の焦点距離を変化させるズームレンズにおいて、前記後群を独立した2枚のレンズで構成し、前記前群に少なくとも2面以上、前記後群に少なくとも1面以上の非球面を用いて収差補正するとともに、前記前群に設けられた非球面はすべて以下の条件式を満足し、かつ、少なくとも1面は以下の条件式を満足する一方、前記後群に設けられた非球面のうちの少なくとも1面は以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ;非球面の最大有効径をymaxとするとき、y<0.7ymaxなる任意の光軸垂直方向の高さyに対して、非球面の最大有効径をymaxとするとき、0.7ymax<y<1.0ymaxなる任意の光軸垂直方向の高さyに対して、非球面の最大有効径をymaxとするとき、0.8ymax<y<1.0ymaxなる任意の光軸垂直方向の高さyに対して、ここで、φ1:前群の屈折力、φ2:後群の屈折力、N :非球面の物体側媒質の屈折率、N′:非球面の像側媒質の屈折率、x(y):非球面の面形状、x0(y):非球面の参照面形状、ただし、r:非球面の基準曲率半径、ε:2次曲面パラメータ、Ai:非球面係数、:非球面の近軸曲率半径{(1/)=(1/r)+2A2}、である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-193807
  • 特開昭64-052111
  • 特開昭64-042618
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