特許
J-GLOBAL ID:201103014987387747

フレームリレー回線試験方法およびフレームリレー回線試験システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064121
公開番号(公開出願番号):特開2000-261430
特許番号:特許第3323995号
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】フレームリレー回線網から予め指定された相手先アドレスをもつ末端回線から相手先アドレスごとに予め決められた伝送先の末端回線へパケットを伝送するフレームリレー回線網の試験を行うためのフレームリレー回線試験方法において、パターンがそれぞれ異なる所定長の複数の試験用データと、該各試験用データ毎のシーケンス番号とを生成する第1の段階と、データ領域の第1の位置に試験用パケットであることを示す所定の識別コード、第2の位置に前記シーケンス番号、第3の位置に前記シーケンス番号に対応する試験用データを挿入して試験用パケットを生成する第2の段階と、生成した試験用パケットを試験対象の一方の末端回線に出力するとともに、該出力した試験用パケットの試験用データをシーケンス番号と対応付けて記憶する第3の段階と、試験対象の他方の末端回線で受信された受信パケットのデータ領域の前記第1の位置に挿入されているデータと前記識別コードとを比較して受信パケットが試験用パケットであることを確認する第4の段階と、試験用パケットと確認された受信パケットのアドレス領域のデータを前記他方の末端回線の相手先アドレスに設定して返送用パケットを生成し前記他方の末端回線へ出力する第5の段階と、前記一方の末端回線で受信された受信パケットのデータ領域の前記第1の位置に挿入されているデータと前記識別コードとを比較して受信パケットが試験用パケットであることを確認する第6の段階と、前記一方の末端回線で試験用パケットと確認された受信パケットのデータ領域の前記第2の位置に挿入されているデータと一致するシーケンス番号に対応する送信済みの試験用データと、前記受信パケットのデータ領域の前記第3の位置に挿入されているデータとを比較して、誤りを判定する第7の段階とを含み、少なくとも前記第2の段階から第7の段階を異なるシーケンス番号のパケットについて繰り返し、各シーケンス番号毎に得られる誤り判定結果に基づいてフレームリレー回線の評価を行うことを特徴とするフレームリレー回線試験方法。
IPC (2件):
H04L 12/26 ,  H04L 12/56 400
FI (2件):
H04L 12/26 ,  H04L 12/56 400 B

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