特許
J-GLOBAL ID:201103015025674597

光ファイバおよびその製造方法、並びにそれを用いた医療用レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233067
公開番号(公開出願番号):特開2011-079699
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】医療分野で多用される長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な作成工程で作成することができる光ファイバ及びその製造方法、並びにそれを用いた医療用レーザ装置を提供する。【解決手段】本発明の光ファイバ1は、円形断面形状のコア部2と、該コア部2の外周を覆い前記コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とから成る。前記コア部2は、Si-Al-O-Nから形成され、前記クラッド部3はSiO2から形成される。本発明の光ファイバの製造方法では、MCVD法を用いて石英ガラス管の内壁にSi-Al-O-N層を複数層形成し、前記石英ガラス管に内圧をかけながら加熱、融着して中実のガラスロッドを生成し、当該ガラスロッドを一定速度で延伸して細径の光ファイバを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コア部と、該コア部の外周を覆い前記コア部よりも屈折率が低いクラッド部とから成る光ファイバにおいて、 前記コア部が、Si-Al-O-Nから形成され、前記クラッド部がSiO2から形成されていることを特徴とする光ファイバ。
IPC (6件):
C03C 13/04 ,  C03B 37/018 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/04 ,  A61B 18/20 ,  A61N 5/06
FI (6件):
C03C13/04 ,  C03B37/018 B ,  G02B6/00 376B ,  G02B6/04 C ,  A61B17/36 350 ,  A61N5/06 E
Fターム (33件):
2H046AA02 ,  2H046AC01 ,  2H046AD01 ,  2H046AZ03 ,  2H046AZ09 ,  2H150AB04 ,  2H150AB07 ,  2H150AB10 ,  2H150AB18 ,  2H150AB20 ,  2H150AC53 ,  2H150AC57 ,  2H150AD02 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AD22 ,  2H150AH42 ,  2H150AH44 ,  2H150AH50 ,  2H150BB02 ,  4C026AA02 ,  4C026AA03 ,  4C026FF17 ,  4C082RA05 ,  4C082RE17 ,  4G021EA02 ,  4G021EB19 ,  4G062LA02 ,  4G062LA10 ,  4G062LB01 ,  4G062MM02 ,  4G062NN15

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