特許
J-GLOBAL ID:201103015044235200

プログラマブル論理制御装置およびプログラマブル論理制御装置モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317327
公開番号(公開出願番号):特開2000-148214
特許番号:特許第4265055号
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2000年05月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のモジュール(22)を備え、前記複数のモジュール(22)のうち隣接する前記モジュール(22)同士が相互に接続され、相互に接続された前記複数のモジュール(22)がDINレール(26)に沿って取り付けられるプログラマブル論理制御装置であって、 前記モジュール(22)は、隣接するモジュール(22)に対向する第1の面と、該第1の面とは反対側で同じく隣接する別のモジュールに対向する第2の面と、前記第1の面と前記第2の面のそれぞれに隣接するとともに前記DNレール(26)に対向する第3の面と、前記第1の面と前記第2の面と前記第3の面のそれぞれに隣接する第4の面とを有するハウジング(28)を備え、 前記ハウジング(28)内には、第1のプラグ部(98)と、隣接する前記モジュール(22)の前記第1のプラグ部(98)と電気的に接続される第2のプラグ部(82)と、前記第1のプラグ部(98)が回転可能かつ摺動可能に搭載された可動式のレバー(108)とが設けられ、 前記第1の面には、第1相互接続部(42)が設けられ、前記第2の面には、隣接する前記モジュール(22)の前記第1相互接続部(42)と機械的に接続する第2相互接続部(44)が設けられ、前記第3の面には、前記DINレール(26)を収納するDINレール取付部(60)と、前記DINレール取付部(60)に収納された前記DINレール(26)を固定するDINラッチ(62、64)とが設けられ、 前記レバー(108)は、一端側が前記第3の面に回転可能に取り付けられ、他端側が前記第4の面より前記ハウジング(28)外に突出しており、 前記第4の面のハウジング内の面には、前記ハウジング(28)の内側空間に向かって突出するようにプラグガイド部(124)が形成されており、前記第1のプラグ部(98)には、プラグレール(126)が形成されており、前記プラグレール(126)は、前記第1のプラグ部(98)を前記第4の面と平行に直線移動可能となるように前記プラグガイド部(124)内に保持されており、前記プラグガイド部(124)と前記プラグレール(126)との間には、緩和用間隙(146)が設けられており、 前記レバー(108)を動作させることで、前記第1のプラグ部(98)が前記DINレール(60)上での複数の前記モジュール(22)の配置方向に沿って直線的に移動し、前記第1のプラグ部(98)が前記ハウジング(28)の外部に露出して、隣り合う前記モジュール(22)の前記第2のプラグ部(82)に接続される状態と、前記第1のプラグ部(98)が前記ハウジング(28)の内部に収納され、隣り合う前記モジュール(22)の前記第2のプラグ部(82)との接続が解除される状態とに移行可能であり、 前記第1相互接続部(42)及び前記第2相互接続部(44)は、前記第3の面と直交する方向に沿って形成され、隣接する前記モジュール(22)同士が前記第3の面と直交する方向に沿って相互にスライド移動可能になっており、 前記DINラッチ(62、64)は、前記第3の面と平行な方向、かつ、前記DINレール(26)上での前記複数のモジュール(22)の配置方向と交差する方向に沿って移動可能であり、前記DINレール取付部(60)に収納された前記DINレール(26)を固定する状態と、前記DINレール(26)の固定を解除する状態とに移行可能であることを特徴とするプログラマブル論理制御装置。
IPC (1件):
G05B 19/05 ( 200 6.01)
FI (1件):
G05B 19/05 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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