特許
J-GLOBAL ID:201103015251895555

ガソリンエンジン用燃料油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361930
公開番号(公開出願番号):特開2002-161287
特許番号:特許第3661788号
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (1)沸点25°C未満の留分が3〜10容量%、沸点25°C以上75°C未満の留分が35〜50容量%,沸点75°C以上125°C未満の留分が25〜40容量%,沸点125°C以上175°C未満の留分が10〜30容量%及び沸点175°C以上の留分が5容量%以下であること、(2)上記各留分のリサーチ法オクタン価が80以上であること、(3)式(I) Y=1.07BZ+0.12TO+0.11EB+0.05XY+0.03C9+A+0.005〔100-(BZ+TO+EB+XY+C9+A)〕 ・・・(I)〔式中、BZはベンゼン含有量、TOはトルエン含有量、EBはエチルべンゼン含有量、XYはキシレン含有量、C9+Aは炭素数9以上の芳香族分含有量(いずれも燃料油中の含有量で容量%)を示す。〕で表される排気ガス指数Yが5以下であること、(4)ベンゼン含有量が1容量%以下で、かつ硫黄分が30ppm以下であること、(5)リサーチ法オクタン価が97〜102であること、(6)含酸素化合物含有量が0〜10容量%であること、及び(7)ガソリン基材の一つとして、第1スプリッター及び第2スプリッターを用いて、改質ガソリンからベンゼン留分を取り除くことにより得られた、ベンゼン含有量が0〜0.5容量%の脱ベンゼン改質ガソリンを用いることを特徴とするガソリンエンジン用燃料油。
IPC (1件):
C10L 1/06
FI (1件):
C10L 1/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る