特許
J-GLOBAL ID:201103015269533219

廃棄フィルムの圧縮減容処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129872
公開番号(公開出願番号):特開2002-321217
特許番号:特許第4582748号
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プランジャを進退自在に嵌挿した角筒形又は円筒形の圧縮チャンバーと、圧縮チャンバーの前部上の供給口に立設した廃棄フィルムのホッパーと、圧縮チャンバーと同形で外周囲にヒータを備え、該圧縮チャンバーの前端に接続した加熱チャンバーとからなる圧縮減容処理装置を用いて、上記ホッパーに投入した廃棄フィルムを、上記プランジャの前進移動により圧縮チャンバーから加熱チャンバーに押込み、該加熱チャンバーにおけるフィルム周囲の溶融によりフィルム相互を一体的に溶着し、スティク状のフィルム固形物に押出成形して処理するにあたり、 上記ホッパーの下部周囲と圧縮チャンバーの供給口部位の周囲とに、プランジャの進退移動により交互に吸引作動する吸引チャンバーを上下に設け、上記ホッパーに投入した廃棄フィルムを、プランジャの前進移動による供給口の閉塞によりホッパー下部の吸引領域で吸引圧縮して減容された所定量のフィルム集積物となし、 そのフィルム集積物を、プランジャの後退移動による供給口の開口と、圧縮チャンバー側の吸引作動とによりプランジャ前面に吸引充填し、プランジャの前進移動により圧縮減容状態で加熱チャンバーに押込むとともに供給口を閉塞してなることを特徴とする廃棄フィルムの圧縮減容処理方法。
IPC (3件):
B29B 17/00 ( 200 6.01) ,  B29C 47/10 ( 200 6.01) ,  B29K 105/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29B 17/00 ZAB ,  B29C 47/10 ,  B29K 105:26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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