特許
J-GLOBAL ID:201103015290795266

設計支援装置および設計支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-156006
公開番号(公開出願番号):特開2011-013833
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】EMIを考慮した筐体内のケーブル類の引き回し経路の検討に掛かる時間を抑制すること。【解決手段】筐体の機械設計データからプリント回路基板に接続されるケーブルを抽出し、機械設計データに基づいて筐体を構成する部品の中から導体部品を抽出し、回路設計データに基づいて電磁波を放射する電磁波放射部品を抽出し、回路設計データおよび抽出された導体部品に基づいて電磁波放射部品から放射される電磁波を伝搬する伝搬経路を抽出し、電磁波放射部品、および前記抽出された伝搬経路をそれぞれ別の電磁波放射源として設定し、設定された電磁波放射源に対して、電磁波放射部品の動作クロック周波数に応じた強度属性を設定し、電磁波放射源に対して、設定された強度属性に応じた大きさを有する電磁波発生エリアをそれぞれ算出し、電磁波発生エリア内を通過するケーブル抽出手段によって抽出されたケーブルが存在するか判定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
プリント回路基板が配置される筐体の機械設計データから当該プリント回路基板に接続されるケーブルおよびハーネスを抽出するケーブル/ハーネス抽出手段と、 前記機械設計データに基づいて前記筐体を構成する部品の中から導体から構成される導体部品を抽出する導体部品抽出手段と、 前記プリント回路基板の基板設計データに基づいてプリント配線基板に実装される電子部品の中から電磁波を放射する電磁波放射部品を抽出する放射部品抽出手段と、 前記基板設計データおよび前記導体部品抽出手段によって抽出された導体部品に基づいて前記電磁波放射部品から放射される電磁波を伝搬する伝搬経路を抽出する伝搬経路抽出手段と、 前記放射部品抽出手段によって抽出された電磁波放射部品、前記放射部品抽出手段によって抽出された伝搬経路をそれぞれ別の電磁波放射源として設定する電磁波放射源設定手段と、 前記電磁波放射源設定手段によって設定された電磁波放射源に対して、前記電磁波放射部品の動作クロック周波数に応じた強度属性を設定する強度設定手段と、 前記電磁波放射源に対して、前記設定された強度属性に応じた大きさを有する電磁波発生エリアをそれぞれ算出する算出手段と、 前記電磁波発生エリア内を通過する前記ケーブル/ハーネス抽出手段によって抽出されたケーブルおよびハーネスが存在するか判定する判定手段と、 を具備することを特徴とする設計支援装置。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (5件):
G06F17/50 612Z ,  G06F17/50 650Z ,  G06F17/50 634Z ,  G06F17/50 666V ,  G06F17/50 666Z
Fターム (4件):
5B046AA04 ,  5B046BA06 ,  5B046JA01 ,  5B046KA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る