特許
J-GLOBAL ID:201103015408016321
感応部に酸化セリウムを含むガスセンサの初期安定化状態の判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-068265
公開番号(公開出願番号):特開2011-202993
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】酸化セリウムによるガスセンサにおける初期安定化状態を、測定対象ガスを用いることなく短時間で簡便に判定する方法を提供する。【解決手段】感応部に酸化セリウムを含むガスセンサにおける前記感応部の初期化安定化状態を判定する方法であって、交流インピーダンス法を用い、交流電圧を印加しながら周波数を断続的に変化させて少なくとも2点の特定の周波数の測定で得られる実抵抗値を求め、特定の1点の周波数の実抵抗値を基準値とし、この基準値と他の周波数の実抵抗値の比または差を判定値とし、この判定値に基づいて前記感応部の初期安定化状態を判定することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
感応部に酸化セリウムを含むガスセンサにおける前記感応部の初期化安定化状態を判定する方法であって、交流インピーダンス法を用い、交流電圧を印加しながら周波数を断続的に変化させて少なくとも2点の特定の周波数の測定で得られる実抵抗値を求め、特定の1点の周波数の実抵抗値を基準値とし、この基準値と他の周波数の実抵抗値の比または差を判定値とし、この判定値に基づいて前記感応部の初期安定化状態を判定することを特徴とする判定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2G046AA07
, 2G046AA11
, 2G046BB02
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