特許
J-GLOBAL ID:201103015443699296

行動認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-096134
公開番号(公開出願番号):特開2011-224122
出願日: 2010年04月19日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】被験体に対する検出手段として加速度センサのみを含む簡単かつ安価な構成で、多種類の複雑な動作を認識できる行動認識装置を提供すること。【解決手段】被験体90に取り付けられるべき加速度センサ2を備える。予め、被験体90がした複数種類の動作又は行動と被験体90に取り付けられた加速度センサ2の出力との間のそれぞれの対応関係に基づいて、加速度センサ2の出力から被験体90がした動作又は行動を認識する学習を済ませたニューラルネットワーク5を備える。加速度センサ2の出力に対して統計処理を施して、被験体90の動きを表す特徴データとして複数種類の統計データを生成する入力処理部を備える。入力処理部が生成した複数種類の統計データが並行してニューラルネットワーク5に入力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験体に取り付けられるべき加速度センサと、 予め、上記被験体がした複数種類の動作又は行動と上記被験体に取り付けられた上記加速度センサの出力との間のそれぞれの対応関係に基づいて、上記加速度センサの出力から上記被験体がした動作又は行動を認識する学習を済ませたニューラルネットワークとを備えて、 上記被験体に取り付けられた上記加速度センサの出力から、上記ニューラルネットワークを通して上記被験体がした動作又は行動を認識する行動認識装置において、 上記加速度センサの出力に対して統計処理を施して、上記被験体の動きを表す特徴データとして複数種類の統計データを生成する入力処理部を備え、 上記入力処理部が生成した上記複数種類の統計データが並行して上記ニューラルネットワークに入力されるようになっていることを特徴とする行動認識装置。
IPC (1件):
A61B 5/107
FI (1件):
A61B5/10 300A
Fターム (5件):
4C038VA12 ,  4C038VA20 ,  4C038VB31 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20

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