特許
J-GLOBAL ID:201103015504816649

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286284
公開番号(公開出願番号):特開2011-125480
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】遊技球の流動路に設けられて、当該遊技球の動向に変化を与える複数の動作部材の動作に周期性を持たせるものと持たせないものに分類し、かつ、単一の駆動手段で駆動させる。【解決手段】単一の駆動源である駆動歯車(歯数20)に対して、分岐歯車308によって、回転体歯車304(歯数27)→アイドル歯車306(歯数37)→回転歯車302(歯数36)の連結で構成された「周期性有り設定」と、揺動歯車310(歯数55)→アイドル歯車320(歯数37)→V歯車322(歯数23)の連結で構成された「周期性無し設定」とを、共有させることができる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球の流路に沿って複数の周回動作部材が配設され、前記複数の周回動作部材を、単一の駆動手段でそれぞれ異なる周期で動作させ、受け入れた遊技球を前記複数の周回動作部材の周期が一致したときに第1のルートへ送り出し、受け入れた遊技球を前記複数の周回動作部材の周期が一致しないときに第2のルートへ送り出すように構成された第1の振分手段と、 前記第1の振分手段よりも下流側の流路に沿って周回動作部材が配設され、前記周回動作部材を、前記第1の振分手段の周回動作部材を動作させる駆動手段で動作させ、受け入れた遊技球を、少なくとも2種類の排出口へ選択的に振り分けるように構成された第2の振分手段と、 前記駆動手段に対して、前記第1の振分手段の各周回動作部材間に周期性を持たせ、前記第1の振分手段の周回動作部材と第2の振分手段の周回動作部材間に周期性を持たせないように連結する連結手段と、 遊技盤に設けられ、所定の領域を通過する遊技球を検出する検出手段と、 前記検出手段で遊技球を検出した場合に抽選を実行する抽選手段とを有し、 前記役物装置には、当該役物装置へ流入可能な開口部に開閉部材が取り付けられ、当該開閉部材は、前記抽選手段による抽選の結果に基づいて開放されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 317
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB52 ,  2C088EB53 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76

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