特許
J-GLOBAL ID:201103015531906480

符号化装置、復号化装置、符号化方法、復号化方法、符号化プログラムおよび復号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187745
公開番号(公開出願番号):特開2011-041081
出願日: 2009年08月13日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】符号語長の長短に関わらず効率的にタイプ一定符号を生成する符号化およびその復号化を行うこと。【解決手段】記憶部が、第1の疎行列、第2の疎行列、所定のハミング重みを有する1行の横行列および所定のタイプを記憶し、最適化実行部が、符号語と第1の疎行列との積がタイプと等値であるとする第1の制約式、符号語と第2の疎行列との積が2値メッセージと等値であるとする第2の制約式、および、符号語の符号語長とタイプとの積であるハミング重みが符号語の要素が1である桁の個数と等値であるとする第3の制約式を用い、第1の制約式、第2の制約式および第3の制約式を緩和法によって実数体上の線形制約条件へ変換したうえで、これらの線形制約条件をすべて満たす符号語を線形計画法で求解するように符号化装置を構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
2値メッセージからハミング重みが一定である通信路符号を生成する符号化装置であって、 第1の疎行列、第2の疎行列、所定のハミング重みを有する1行の横行列および所定のタイプを記憶する記憶手段と、 符号語と前記第1の疎行列との積が前記タイプと等値であるとする第1の制約式、前記符号語と前記第2の疎行列との積が前記2値メッセージと等値であるとする第2の制約式、および、前記符号語の符号語長と前記タイプとの積である前記ハミング重みが前記符号語の要素が1である桁の個数と等値であるとする第3の制約式を用い、前記第1の制約式、前記第2の制約式および前記第3の制約式を緩和法によって実数体上の線形制約条件へ変換したうえで、該線形制約条件をすべて満たす前記符号語を線形計画法で求解する最適化実行手段と を備えたことを特徴とする符号化装置。
IPC (1件):
H03M 13/19
FI (1件):
H03M13/19
Fターム (1件):
5J065AD07
引用文献:
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