特許
J-GLOBAL ID:201103015547918011

光学フィルム、その製造方法、偏光板及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187576
公開番号(公開出願番号):特開2011-039332
出願日: 2009年08月12日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】反射防止性が高く、耐擦傷性に優れ、かつ大量生産に適した光学フィルムを提供する。【解決手段】透明支持体上に、最表層として光学機能層を有する光学フィルムであって、該光学機能層の膜厚は50nm以上250nm以下であり、該光学機能層は、屈折率1.45以下の低屈折率微粒子、屈折率1.55以上の高屈折率微粒子、及び含フッ素化合物を含有し、該低屈折率微粒子は透明支持体の反対側の光学機能層表面に実質的に一列配列し、かつ該高屈折率微粒子は透明支持体側の光学機能層下部に偏在する光学フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に、最表層として光学機能層を有する光学フィルムであって、 前記光学機能層の膜厚は50nm以上250nm以下であり、 前記光学機能層は、 (a)含フッ素化合物、 (b)屈折率1.55以上の高屈折率微粒子、及び (c)前記(a)含フッ素化合物により形成される硬化膜との表面自由エネルギー差が10mN/m以上30mN/m以下である、屈折率1.45以下の低屈折率微粒子、 を含有し、 前記(c)低屈折率微粒子は透明支持体の反対側の光学機能層表面に実質的に一列配列し、かつ、前記(b)高屈折率微粒子は透明支持体側の光学機能層下部に偏在する、光学フィルム。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (4件):
G02B1/10 A ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1335 500
Fターム (29件):
2H149AA01 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149CA08 ,  2H149EA12 ,  2H149EA22 ,  2H149FA02X ,  2H149FC02 ,  2H149FC03 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA40X ,  2H191FA94X ,  2H191FA94Z ,  2H191FB04 ,  2H191FB22 ,  2H191FB23 ,  2H191FC10 ,  2H191GA10 ,  2H191LA02 ,  2K009AA04 ,  2K009AA15 ,  2K009BB11 ,  2K009CC03 ,  2K009CC09 ,  2K009CC26 ,  2K009CC47 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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