特許
J-GLOBAL ID:201103015635865041

板材のプレス成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 玄陽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220975
公開番号(公開出願番号):特開2001-047135
特許番号:特許第3540965号
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】下型のキャビティに回転型が横軸を中心に回転自在に設けられ、この回転型に金属製の板材を寄せ曲げするための寄せ曲げ成形部が長手方向に延びて形成され、この寄せ曲げ成形部とプレス成形時に板材を介して嵌合する寄せ曲げ刃が上型に形成され、上記の回転型をプレス成形時に支承するための受け部が上記キャビティの内面に設けられ、上記回転型の外面にこの受け部の平面状の受け面と面接触する当接部が設けられ、回転型がプレス成形時に所定の回動位置に配設されると共に、プレス成形後に回転後退される板材のプレス成形装置であって、上記の回転型の両端位置が軸受けで支承され、上記のキャビティと回転型とが、共に長手方向と直交する方向の断面がL字状に形成され長手方向にわたって断面鉤形の直角の角材状に形成され、上記の受け部と当接部が寄せ曲げ刃の進退方向に対し90度ずらされて配設され、上記の受け部が、寄せ曲げ刃の進退方向に沿って受け面が平面状に形成された一方の受け部と、寄せ曲げ刃の進退方向と直交する方向に沿って受け面が平面状に形成された他方の受け部とで形成され、上記の当接部が、一方の受け部に対応して当接面が寄せ曲げ刃の進退方向に沿って平面状に形成された一方の当接部と、他方の受け部に対応して当接面が寄せ曲げ刃の進退方向と直交する方向に沿って平面状に形成された他方の当接部とで形成され、又一方の当接部は、図面上、左側の端面が軸心を通る垂直線より、回転型の回転後退方向に寄って位置決めされ、他方の当接部は、上部の端面が軸心を通る水平線より、下方に位置決めされたことを特徴とする板材のプレス成形装置。
IPC (2件):
B21D 5/01 ,  B21D 53/88
FI (2件):
B21D 5/01 M ,  B21D 53/88 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ベンド成形方法と成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323473   出願人:株式会社富士テクニカ
  • 板材の成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078639   出願人:マツダ株式会社
  • プレス型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310722   出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (3件)
  • ベンド成形方法と成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323473   出願人:株式会社富士テクニカ
  • 板材の成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078639   出願人:マツダ株式会社
  • プレス型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310722   出願人:スズキ株式会社

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