特許
J-GLOBAL ID:201103015769413538
ハイブリッド車両およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-232811
公開番号(公開出願番号):特開2011-079409
出願日: 2009年10月06日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】ハイブリッド車両において内燃機関を運転停止して電動機からの動力により走行する距離を延ばしつつ運転者に違和感を覚えさせることなく潤滑対象を潤滑可能とする。【解決手段】モータ運転モードのもとでエンジン22の運転が停止されている最中に、エンジン運転停止時間tsが所定時間tref以上であってエンジン22の運転停止中に当該エンジン22やギヤ機構といった潤滑対象の潤滑すなわちオイルポンプ23の駆動が要求されるときには、エンジン運転停止時間tsが所定時間tref未満であってエンジン22の運転停止中にオイルポンプ23の駆動が要求されないときに比べてアクセル操作に応じてエンジン22が始動されやすくなるように始動判定用残容量Srefや始動判定用出力制限Wrefが変更される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行用の動力を出力可能な内燃機関と、該内燃機関からの動力により駆動されて潤滑媒体を所定の潤滑対象に供給する潤滑媒体供給手段と、走行用の動力を出力可能な電動機と、該電動機と電力をやり取り可能な蓄電手段とを含むハイブリッド車両であって、
前記内燃機関の運転停止中に、運転者のアクセル操作に応じて変動するパラメータと閾値とを比較して前記内燃機関を始動すべきか否か判定する機関始動判定手段と、
前記内燃機関の運転停止中に前記潤滑媒体供給手段の駆動が要求されるときに、前記内燃機関の運転停止中に前記潤滑媒体供給手段の駆動が要求されないときに比べて前記アクセル操作に応じて前記内燃機関が始動されやすくなるように前記閾値を変更する閾値変更手段と、
走行に要求される要求トルクを設定する要求トルク設定手段と、
前記機関始動判定手段による判定結果に応じて前記内燃機関が運転または停止されると共に前記要求トルクに基づくトルクが得られるように前記内燃機関と前記電動機とを制御する制御手段と、
を備えるハイブリッド車両。
IPC (11件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60W 10/26
, B60K 6/445
, B60K 6/54
, B60K 6/52
, B60K 6/44
, B60W 10/30
, F02D 29/02
, B60L 11/14
FI (10件):
B60K6/20 310
, B60K6/20 320
, B60K6/20 330
, B60K6/445
, B60K6/54
, B60K6/52
, B60K6/44
, B60K6/20 380
, F02D29/02 D
, B60L11/14
Fターム (29件):
3G093AA07
, 3G093CA01
, 3G093DA06
, 3G093DA12
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB18
, 3G093DB19
, 3G093DB23
, 3G093DB25
, 3G093EA02
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3G093FB05
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QE18
, 5H115SE05
, 5H115TE01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TO21
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