特許
J-GLOBAL ID:201103015821800618

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-239173
公開番号(公開出願番号):特開2011-085789
出願日: 2009年10月16日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】新たな検出手段を追加することなく像担持体の移動方向の長さを算出し、且つ各色の位置ずれ量を精度良く検出すること。【解決手段】中間転写ベルト17は、中間転写ベルト17の画像形成領域内に画像検出センサ31aにより検出される中間転写ベルト17の移動方向の長さを求めるための周長検知マーク32が形成されており、制御部44は、色ずれ測定パターンのうち斜線パターン群52feが周長検知マーク32と重なっているときに、斜線パターン群52feを検出した画像検出センサ31aの検出結果に代えて、斜線パターン群52feと対になる52reを検出した画像検出センサ31bの検出結果を用いて位置ずれ量を算出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
現像剤像を担持可能な像担持体と、前記像担持体上であって前記像担持体の移動方向に直交する方向である主走査方向に対になる2つのパターン画像を前記移動方向に所定数形成する形成手段と、前記主走査方向に並べて配置され前記2つのパターン画像の各々を検出する2つの検出手段と、前記2つの検出手段の検出結果に基づき位置ずれ量を算出し、前記位置ずれ量に基づいて現像剤像の位置ずれを補正する制御手段と、を備える画像形成装置であって、 前記像担持体は、前記像担持体の画像形成領域内に前記2つの検出手段の一方により検出される前記像担持体の移動方向の長さを求めるためのマークが形成されており、 前記制御手段は、2つのパターン画像のうち一方のパターン画像が前記マークと重なっているときに、前記マークと重なっているパターン画像を検出した検出手段の検出結果に代えて、前記マークと重なっているパターン画像と対になるパターン画像を検出した検出手段の検出結果を用いて位置ずれ量を算出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/01
FI (2件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/01 114A
Fターム (22件):
2H300EA01 ,  2H300EA05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EC05 ,  2H300EC15 ,  2H300EF08 ,  2H300EH16 ,  2H300GG22 ,  2H300GG23 ,  2H300GG27 ,  2H300GG34 ,  2H300GG36 ,  2H300PP17 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ26 ,  2H300QQ30 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR40 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03

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