特許
J-GLOBAL ID:201103015833930258

MTW型ゼオライトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-264550
公開番号(公開出願番号):特開2011-105566
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】可能な限り構造規定剤を用いずに、環境負荷を可能な限り低減できるMTW型ゼオライトの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明のMTW型ゼオライトの製造方法は、特定のモル比で表される組成の反応混合物となるように、シリカ源、アルミナ源、アルカリ源、リチウム源、及び水を混合し、(2)SiO2/Al2O3比が10〜500である有機化合物を含まないMTW型ゼオライトを種結晶として用い、これを前記反応混合物中のシリカ成分に対して0.1〜20重量%の割合で該反応混合物に添加し、(3)前記種結晶が添加された前記反応混合物を100〜200°Cで密閉加熱することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(1)以下に示すモル比で表される組成の反応混合物となるように、シリカ源、アルミナ源、アルカリ源、リチウム源、及び水を混合し、 SiO2/Al2O3=12〜200 Na2O/SiO2=0.1〜0.3 Li2O/(Na2O+Li2O)=0.05〜0.5 H2O/SiO2=10〜50 (2)SiO2/Al2O3比が10〜500である有機化合物を含まないMTW型ゼオライトを種結晶として用い、これを前記反応混合物中のシリカ成分に対して0.1〜20重量%の割合で該反応混合物に添加し、 (3)前記種結晶が添加された前記反応混合物を100〜200°Cで密閉加熱することを特徴とするMTW型ゼオライトの製造方法。
IPC (1件):
C01B 39/42
FI (1件):
C01B39/42
Fターム (19件):
4G073BA02 ,  4G073BA03 ,  4G073BA04 ,  4G073BA57 ,  4G073BA75 ,  4G073BA82 ,  4G073CZ14 ,  4G073CZ50 ,  4G073CZ51 ,  4G073FA17 ,  4G073FC12 ,  4G073FC13 ,  4G073FC25 ,  4G073FC30 ,  4G073GA03 ,  4G073UA01 ,  4G073UA02 ,  4G073UA04 ,  4G073UA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-116619
  • 特開昭57-156322

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