特許
J-GLOBAL ID:201103015845404144

錠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314066
公開番号(公開出願番号):特開2003-120083
特許番号:特許第4064082号
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダ錠を固定筒の内周に係着し、扉内に設けた錠箱に、扉面に穿設した錠挿入穴を介して該固定筒の基端を固定し、前記扉面から突出した前記固定筒の先端側外周に、先端側を開口した略円錐状の化粧リングを、先端部が前記固定筒の先端側となるように外挿し、かつ前記固定筒に外挿した付勢手段の付勢力によって該化粧リングの後端部を前記扉面に当接させた錠構造において、 前記固定筒は、内固定筒と、外固定筒との二重構造で構成され、 前記内固定筒は、後端部が、前記錠箱に回動不能に固定されるとともに、前記シリンダ錠の軸線方向の移動を阻止し且つ回動不能に該シリンダ錠が固定され、 前記外固定筒は、前記内固定筒の外周に、軸線方向に移動不能とされ且つ相対回転可能に係着されており、 前記シリンダ錠を、前記内固定筒を介して前記錠箱に固定するとともに、 前記扉面より突出する前記外固定筒の先端側外周に、前記化粧リングが脱落を阻止されて且つ相対回転可能に係着され、 前記外固定筒の先端に、前記化粧リングの先端に当接して該化粧リングの固定筒先端からの脱落を阻止するフランジ部を設け、 該フランジ部と前記化粧リングとの間で前記化粧リングを前記扉面に当接させる方向に付勢する前記付勢手段であるウェーブワッシャーを前記外固定筒に外挿して設け、 前記フランジ部と前記化粧リングとの間の前記外固定筒に、任意の数に選択される隙間調整用スペーサリングを外挿したことを特徴とする錠構造。
IPC (2件):
E05B 15/00 ( 200 6.01) ,  E05B 17/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05B 15/00 B ,  E05B 17/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る