特許
J-GLOBAL ID:201103016029046708

OS隔離シーケンサー上のユーザーレベルのマルチスレッド化をエミュレートする機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-001163
公開番号(公開出願番号):特開2011-103132
出願日: 2011年01月06日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】SMT、SMPおよび/またはCMPシステムのような複数ソフトウェア・スレッドの同時並行的な実行をサポートするシステムのために、少数のスレッドに限定することなく、パフォーマンスに負の影響なしにスレッドをスケジューリングする方法を提供する。【解決手段】シュレッド130〜136はユーザーレベルのプログラムによって生成および管理され、オペレーティング・システム140からは隔離されているシーケンサー上で走るようスケジューリングされる。抽象化層によって隔離論理、プロキシ実行論理、遷移検出およびシュレッド・サスペンド論理ならびにシーケンサー算術論理の各機能が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセッサによって実行される方法であって、 シーケンサーに一つまたは複数のスレッド制御信号を発する段階を有し、前記シーケンサーはオペレーティング・システム(OS)から隔離されたシーケンサーであり; 前記発する段階が、ユーザー生成された命令に反応して抽象化層によって実行され、 当該方法がさらに、前記隔離されたシーケンサー上での実行のサスペンドを引き起こす一組の動作を実行する段階をさらに有し、前記一組の動作が、OS可視シーケンサー上でのリング遷移に反応して前記抽象化層によって実行され;前記一組の動作がさらに、前記一つまたは複数の制御信号を発することを含み、該制御信号が前記隔離されたシーケンサーを待機状態に入れる信号を含む、 方法。
IPC (1件):
G06F 9/46
FI (2件):
G06F9/46 410 ,  G06F9/46 350
引用文献:
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