特許
J-GLOBAL ID:201103016073196563

光素子の波長制御方法および波長制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 光石 俊郎 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-062272
公開番号(公開出願番号):特開2011-198904
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】所望の波長以外の波長が出力されるのを防ぐためにブランキング動作をしつつ、波長切り替え時の電流変化に起因する熱変動による波長ドリフトを抑制し、波長安定性を高める光素子の波長制御方法を提供することにある。【解決手段】光素子の波長制御方法であって、光素子として、制御電流Itを注入して屈折率を制御する波長制御領域である非活性導波路層23と、利得電流Iaを注入して利得を制御する活性層領域である活性導波路層22とを有する電流制御型の波長可変半導体レーザを用い、所定の波長の光出力のあるチャンネル1状態と、前記光出力を遮断した光遮断状態と、前記チャンネル1状態とは異なる波長の光出力のあるチャンネル2状態とを制御する波長制御過程において、前記光遮断状態中に、非活性導波路層23に電流を投入するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光素子の波長制御方法であって、 前記光素子として、制御電流を注入して屈折率を制御する波長制御領域と、利得電流を注入して利得を制御する活性層領域とを有する電流制御型の波長可変半導体レーザを用い、 所定の波長の光出力のあるチャンネル1状態と、 前記光出力を遮断した光遮断状態と、 前記チャンネル1状態とは異なる波長の光出力のあるチャンネル2状態 とを制御する波長制御過程において、 前記光遮断状態中に、前記波長制御領域に電流を投入する ことを特徴とする光素子の波長制御方法。
IPC (1件):
H01S 5/062
FI (1件):
H01S5/0625
Fターム (15件):
5F173AA26 ,  5F173AB04 ,  5F173AB13 ,  5F173AB14 ,  5F173AB17 ,  5F173AB50 ,  5F173AD01 ,  5F173AD06 ,  5F173AD16 ,  5F173AD19 ,  5F173AD30 ,  5F173AH14 ,  5F173AP05 ,  5F173AR03 ,  5F173AR06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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