特許
J-GLOBAL ID:201103016078322427

プラント運転訓練用シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 均 ,  小川 弥生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-224975
公開番号(公開出願番号):特開2011-075672
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】長時間に渡る事象と短時間で終了する事象とが混在して再現されたプラント運転訓練用シミュレータであっても、CPU負荷を高めることなく、長時間に渡る事象のシミュレーションを効率よく行うことのできるプラント運転訓練用シミュレータを提供する。【解決手段】シミュレーション速度指令部330からの指令に基づいて、プラント設備モデル演算処理部300が各部分プラント設備モデルの演算周期を所定倍して挙動を模擬する際に、一部の部分プラント設備モデルに対する演算周期の倍数1/Mとその他の部分プラント設備モデルに対する演算周期の倍数1/Nとを異なるように設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一定の演算周期の下でプラントの挙動を模擬する複数の部分プラント設備モデルと、該複数の部分プラント設備モデルを備え各部分プラント設備モデルの同期制御を司るプラント設備モデル演算処理部と、該複数のプラント設備モデル演算処理部のシミュレーション速度を指令するシミュレーション速度指令部と、を備えたプラント操作訓練用シミュレータであって、 前記シミュレーション速度指令部からの指令に基づいて、前記プラント設備モデル演算処理部が前記各部分プラント設備モデルの前記演算周期を所定倍して挙動を模擬する際に、前記一部の部分プラント設備モデルに対する演算周期の倍数1/Mとその他の部分プラント設備モデルに対する演算周期の倍数1/Nとを異なるように設定することを特徴とするプラント運転訓練用シミュレータ。
IPC (2件):
G09B 9/00 ,  G21C 17/00
FI (2件):
G09B9/00 B ,  G21C17/00 R
Fターム (3件):
2G075CA02 ,  2G075FC11 ,  2G075GA02

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