特許
J-GLOBAL ID:201103016088828353

映像表示システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266325
公開番号(公開出願番号):特開2011-114378
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】コンテンツを提示する装置を視聴者が切り換える際に、視聴者の視点移動に要する期間に提示されるコンテンツを見逃さないように防止すること。【解決手段】映像表示システムは、主端末部100から副端末部110へと映像表示を切り換える移行期間にて、両装置で映像を時間的に重複して表示させる。主端末部100は、映像表示のために映像信号を出力する映像出力部102と、副端末部110への映像信号の送信部を備え、映像出力部102による映像信号の出力後に遅延時間をもって当該信号を副端末部110に送信する。例えば、主端末部100は蓄積部からデータを読み出す第1及び第2の読み出し部を有し、第2の読み出し部は第1の読み出し部の読み出し位置よりも一定時間遡った再生位置からデータを読み出して送信部に送る。副端末部110は映像信号を受信し、移行期間にて、主端末部100の表示映像に比して時間的に遅れて映像を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の装置及び第2の装置を備え、前記第1の装置から前記第2の装置へと映像の表示を切り換える際の移行期間にて前記第1の装置及び前記第2の装置で映像を時間的に重複して表示させる映像表示システムであって、 前記第1の装置は、映像を表示させるために映像信号を出力する映像出力手段と、映像信号を前記第2の装置に送信する送信手段と、前記映像出力手段が映像信号を出力した後で遅延時間をもって当該映像信号を前記第2の装置に送信するように前記送信手段を制御する制御手段と、を備え、 前記第2の装置は前記送信手段からの映像信号を受信し、前記移行期間にて、前記第1の装置で表示される映像よりも時間的に遅れて映像を表示することを特徴とする映像表示システム。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  H04N 7/173 ,  H04N 5/765 ,  G11B 27/34
FI (4件):
H04N5/93 Z ,  H04N7/173 630 ,  H04N5/91 L ,  G11B27/34 S
Fターム (22件):
5C053FA20 ,  5C053FA23 ,  5C053FA29 ,  5C053GB06 ,  5C053GB38 ,  5C053JA22 ,  5C053JA24 ,  5C053KA08 ,  5C053KA09 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5C053LA14 ,  5C164PA31 ,  5C164UA31S ,  5C164UA32S ,  5C164UA51S ,  5C164UB38P ,  5C164UB82P ,  5D077AA22 ,  5D077HD02 ,  5D077HD03 ,  5D077HD10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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