特許
J-GLOBAL ID:201103016114335875
排気ガス浄化用触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071765
公開番号(公開出願番号):特開2011-200817
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】触媒のライトオフ性能の向上を図る。【解決手段】第1触媒層2では、触媒金属5が酸化物粒子4,6に担持され、この酸化物粒子間に酸素イオン伝導性を有する微細な第1バインダ粒子7が介在する。第1触媒層2より上側に設けられた第2触媒層3では、触媒金属11が酸化物粒子8,9,12に担持され、この酸化物粒子間に酸素吸蔵放出能を有する微細な第2バインダ粒子13が介在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
担体上に積層された複数の触媒層を備えている排気ガス浄化用触媒であって、
上記複数の触媒層のうちの第1触媒層では、Pd、Pt及びRhから選ばれる少なくとも一種の触媒金属が活性アルミナ粒子及びCe含有酸化物粒子のうちの少なくとも一方の酸化物粒子に担持され、この酸化物粒子間に酸素イオン伝導性を有する微細な第1バインダ粒子が介在し、
上記複数の触媒層のうちの上記第1触媒層より上側に設けられた第2触媒層では、Pd、Pt及びRhから選ばれる少なくとも一種の触媒金属が活性アルミナ粒子及びCe含有酸化物粒子のうちの少なくとも一方の酸化物粒子に担持され、この酸化物粒子間に排気ガスの酸素濃度の変化に応じて酸素の吸蔵及び放出を行なう酸素吸蔵放出能を有する微細な第2バインダ粒子が介在することを特徴とする排気ガス浄化用触媒。
IPC (4件):
B01J 23/63
, B01J 23/56
, B01J 37/02
, B01D 53/94
FI (4件):
B01J23/56 301A
, B01J23/56
, B01J37/02 301L
, B01D53/36 104A
Fターム (54件):
4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048BA03X
, 4D048BA08X
, 4D048BA18X
, 4D048BA19X
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31X
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BA42X
, 4D048BB02
, 4D048EA04
, 4G169AA03
, 4G169AA09
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BB06C
, 4G169BC38A
, 4G169BC38C
, 4G169BC40B
, 4G169BC40C
, 4G169BC42B
, 4G169BC42C
, 4G169BC43A
, 4G169BC43B
, 4G169BC43C
, 4G169BC44B
, 4G169BC44C
, 4G169BC51A
, 4G169BC51B
, 4G169BC51C
, 4G169BC71A
, 4G169BC71B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BC75A
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169CA09
, 4G169DA06
, 4G169EA18
, 4G169EC27
, 4G169EC28
, 4G169FA01
, 4G169FA06
, 4G169FB19
, 4G169FC05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
排気ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-085515
出願人:マツダ株式会社, 東京濾器株式会社
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