特許
J-GLOBAL ID:201103016127616440
ワイヤソー装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-006045
公開番号(公開出願番号):特開2011-143504
出願日: 2010年01月14日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】スラリーなどによる電気的な影響を受けずに、加工中に連続的に容易にワイヤ径を測定できるワイヤソー装置を得ること。【解決手段】ワーク6を切削する前のワイヤ2が巻き付けられた巻き出し用ボビン10と、巻き出し用ボビン10から送り出されたワイヤ2が複数回掛け回される一対のガイドローラ1と、ガイドローラ1の一方を回転させてワイヤを走行させるモータと、ガイドローラ1の間に掛け回されたワイヤ2の表面にスラリー4を付着させるスラリーノズル7と、一対のガイドローラ1間でワーク6を切削した後のワイヤ2が巻き取られる巻取り用ボビン11とを有し、スラリー4が表面に付着したワイヤ2によってワーク6を切断するワイヤソー装置であって、巻き出し用ボビン10及び巻取り用ボビン11のワイヤ巻き径を測定する光学式変位センサ14と、光学式変位センサ14の測定結果に基づいて、ワイヤ2の摩耗量を算出する演算器16と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被切削材料を切削する前のワイヤが巻き付けられた第1のボビンと、前記第1のボビンから送り出された前記ワイヤが複数回掛け回される一対のガイドローラと、前記ガイドローラの一方を回転させて前記ワイヤを走行させるモータと、前記一対のガイドローラ間に掛け回された前記ワイヤの表面にスラリーを付着させる手段と、前記一対のガイドローラ間で前記被切削材料を切削した後の前記ワイヤが巻き取られる第2のボビンとを有し、前記スラリーが表面に付着した前記ワイヤによって被切削材料を切断するワイヤソー装置であって、
前記第1のボビン及び前記第2のボビンのワイヤ巻き径を測定するワイヤ巻き径測定手段と、
前記ワイヤ巻き径測定手段の測定結果に基づいて、前記ワイヤの摩耗量を算出する摩耗量算出手段と、
を有することを特徴とするワイヤソー装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3C034AA19
, 3C034CA22
, 3C034CA30
, 3C034CB13
, 3C034DD20
, 3C058AA05
, 3C058AA07
, 3C058AC02
, 3C058BA09
, 3C058BB02
, 3C058BB08
, 3C058BB09
, 3C058BC03
, 3C058CB03
, 3C058CB04
, 3C058CB06
, 3C058DA03
前のページに戻る