特許
J-GLOBAL ID:201103016154646504

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-037113
公開番号(公開出願番号):特開2011-174973
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】各感光ドラムの回転位相の補正に要する時間を短縮化することができる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】画像形成装置1は、各感光ドラムのうち一つを基準とした場合に基準とされた感光ドラムとその他の複数の感光ドラムとの間について、位相補正時間演算部17によって算出された各位相補正時間のうち最大のものを基準とされた感光ドラムに対応する最大位相補正時間として取得し、このようにして得られた各最大位相補正時間のうち最小のものに対応する感光ドラムを基準感光ドラムとして設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに色が異なる複数のトナー像を被転写体に重ね合わせて転写するための複数の感光ドラムを備える画像形成装置であって、 前記各感光ドラムに対応して設けられ、前記各感光ドラムを予め設定された回転速度で回転駆動させる回転駆動部と、 前記各感光ドラム相互間の回転位相差を検出する回転位相差検出部と、 前記回転位相差検出部によって検出された各感光ドラム相互間の回転位相差に基づいて、前記各感光ドラムのうち一つを基準とした場合に当該基準とされた感光ドラム以外の感光ドラムの回転速度を、予め設定された加速度で前記回転駆動部によって加速或いは減速させることにより、前記基準とされた感光ドラムに対する他の複数の感光ドラムの回転位相差をそれぞれ所定の目標位相差に一致させるために必要となる時間である位相補正時間を、前記各感光ドラムをそれぞれ基準とした場合について算出する位相補正時間演算部と、 前記各感光ドラムのうち一つを基準とした場合に当該基準とされた感光ドラムとその他の複数の感光ドラムとの間について、前記位相補正時間演算部によって算出された各位相補正時間のうち最大のものを前記基準とされた感光ドラムに対応する最大位相補正時間として取得し、このようにして得られた各最大位相補正時間のうち最小のものに対応する感光ドラムを基準感光ドラムとして設定する基準感光ドラム設定部と、 前記基準感光ドラム以外の感光ドラムに対応する前記回転駆動部によって、前記基準感光ドラムとして設定された感光ドラム以外の感光ドラムの回転速度を、前記加速度で加速或いは減速させる処理を行うことによって、前記基準感光ドラム設定部により設定された基準感光ドラム以外の各感光ドラムの前記基準感光ドラムに対する回転位相差を前記目標位相差に一致させる位相差補正部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/01 111A ,  G03G21/00 372
Fターム (50件):
2H270KA04 ,  2H270KA32 ,  2H270LA32 ,  2H270LA45 ,  2H270LA63 ,  2H270LA70 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270MB27 ,  2H270MB30 ,  2H270MB33 ,  2H270MB40 ,  2H270MB43 ,  2H270MC13 ,  2H270MD02 ,  2H270MD10 ,  2H270MD12 ,  2H270MF08 ,  2H270MF21 ,  2H270MH02 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC06 ,  2H270ZC08 ,  2H300EA05 ,  2H300EA08 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EB23 ,  2H300EF03 ,  2H300EF06 ,  2H300EG03 ,  2H300EH17 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300FF05 ,  2H300GG23 ,  2H300GG27 ,  2H300GG49 ,  2H300HH23 ,  2H300HH32 ,  2H300QQ12 ,  2H300QQ16 ,  2H300QQ25 ,  2H300QQ28 ,  2H300RR18 ,  2H300RR45 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT06

前のページに戻る