特許
J-GLOBAL ID:201103016270151458

電気光学装置および写真プリント階調再現方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351962
公開番号(公開出願番号):特開2001-166399
特許番号:特許第3879345号
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 写真プリント処理において、 マトリクス状に配列され、画素電極と共通電極との間に電気光学物質を挟持する複数の画素に対して、当該複数の画素に対応して相交差するように設けられた複数の走査線および複数のデータ線と、各々の前記画素に設けられ前記走査線に印加される電圧に応じて前記データ線の電位を前記画素電極に伝達するスイッチング手段とによって、前記各画素からの感光媒体への露光量を制御する写真プリント階調再現方法であって、 画像データの階調度に基づいて、前記各画素からの光による露光量データを決定し、 前記露光量データに応じて、前記感光媒体の前記各画素からの適正露光期間を決定し、 全露光期間中、前記適正露光期間については前記画素を透過する所定の透過光量の光によって前記感光媒体を露光させ、その他の期間については前記画素の透過光量を「0」として前記感光媒体を露光させないようにして、前記感光媒体上の各画素部分に対応する位置に与えられる累積露光量を決定し、 前記所定期間内において、前記適正露光期間の前に補正用露光期間を設け、 前記各画素に印加される電圧に対する前記電気光学物質の応答遅延によって生じる前記感光媒体の露光量の不足分について、当該不足分を補完する光量の光を前記補正用露光期間に、前記感光媒体を露光させることを特徴とする写真プリント階調再現方法。
IPC (1件):
G03B 27/72 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03B 27/72
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-347848
  • 特開平4-347848
  • 露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208202   出願人:富士写真フイルム株式会社
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