特許
J-GLOBAL ID:201103016280889650

降圧型コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345921
公開番号(公開出願番号):特開2001-197735
特許番号:特許第3274447号
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 供給される電流によって蓄電する蓄電手段を備えると共に、入力電圧をスイッチングするスイッチ素子と、当該スイッチ素子と前記蓄電手段の一端との間に接続され当該スイッチ素子を流れる電流によってエネルギーを蓄積するチョークコイルと、前記蓄電手段の他端と前記チョークコイルとの間に接続され前記スイッチ素子のオフ時に当該チョークコイルから蓄積エネルギーを当該蓄電手段に放出させる転流用素子と、前記スイッチ素子をオン状態に制御すると共に当該スイッチ素子を流れる電流が所定値に達したときに当該スイッチ素子をオフ状態に制御する制御回路と、前記チョークコイル、前記蓄電手段および前記転流用素子からなる直列回路を流れるフライホイール電流、または前記チョークコイルの両端に発生する電圧を検出することにより当該チョークコイルによる前記蓄積エネルギーの放出状態を検出する検出手段とを備え、前記制御回路は、前記検出手段によって前記蓄積エネルギーの放出完了が検出された後に前記スイッチ素子の両端間電圧が最も低下した時点で当該スイッチ素子をオン状態に制御する降圧型コンバータにおいて、前記チョークコイルは、互いに磁気結合すると共に直列接続された第1の巻線および第2の巻線を備えて構成され、当該両巻線は、前記スイッチ素子と前記蓄電手段との間に接続され、前記両巻線のうちの当該第2の巻線のみが前記転流用素子と前記蓄電手段との間に接続されていることを特徴とする降圧型コンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/28 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-152367
  • 特開平3-195357
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-152367
  • 特開平3-195357

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