特許
J-GLOBAL ID:201103016374969851

エンジンのオイルポンプカバー位置決め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367066
公開番号(公開出願番号):特開2003-166407
特許番号:特許第3802800号
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンのクランク軸の下方に配設され前記クランク軸に連動構成されたバランサシャフトにより駆動されるオイルポンプのオイルポンプボディに接合されるオイルポンプカバーを位置決めする構造であって、 前記オイルポンプボディは、前記バランサシャフトを回転自在に支持するバランサハウジングと一体に設けられ、 前記オイルポンプボディと前記オイルポンプカバーとの接合面には、直交して開口するオイル排出孔とオイル供給路とをそれぞれ有し、 前記オイル排出孔と前記オイル供給路とのそれぞれの開口部分には、前記接合面を横切って圧入される中空ノックピンの外径に対応した段付き状の圧入孔が形成され、 前記中空ノックピンは、オイルポンプ室とリリーフ通路とを仕切る隔壁部分に配置された前記オイル供給路と、オイル吸入通路と前記オイルポンプの駆動軸の下方に設けられたオイル溜りとを仕切る隔壁部分に貫通され一端が前記オイル溜りの底部に開口された前記オイル排出孔と、にそれぞれに圧入され、 前記オイルポンプボディ側の圧入孔の深さと前記オイルポンプカバー側の圧入孔の深さの合計寸法が、中空ノックピンの長さより長い寸法に設定され、 前記オイルポンプカバーは、前記オイルポンプボディに複数の締結ボルトを介して接合されることを特徴とするエンジンのオイルポンプカバー位置決め構造。
IPC (4件):
F01M 1/06 ( 200 6.01) ,  F01M 1/02 ( 200 6.01) ,  F02B 77/00 ( 200 6.01) ,  F16B 17/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F01M 1/06 M ,  F01M 1/06 L ,  F01M 1/06 Q ,  F01M 1/02 A ,  F02B 77/00 C ,  F16B 17/00 A

前のページに戻る