特許
J-GLOBAL ID:201103016436395040
バイオマス資源由来ポリウレタン及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073099
公開番号(公開出願番号):特開2011-225851
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】ポリエステルポリオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱、耐候性、耐水性を維持したまま、地球環境に優しく、ポリウレタン反応の制御がし易く、更にポリウレタンの伸度や弾性率の優れたポリウレタンを得るための新たなポリエステルポリオール、およびこのポリエステルポリオールを用いたポリウレタンを提供する。【解決手段】ジカルボン酸および脂肪族ジオールを反応させポリエステルポリオールを製造する工程と、ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネート化合物を反応させる工程とを少なくとも含むポリウレタンの製造方法であって、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導された少なくとも一つの成分を含み、ジカルボン酸中の有機酸の含有量が0ppm超1000ppm以下であり、該有機酸の25°CにおけるpKa値が3.7以下である製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジカルボン酸および脂肪族ジオールを反応させポリエステルポリオールを製造する工程と、該ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネート化合物を反応させる工程とを少なくとも含むポリウレタンの製造方法であって、該ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導された少なくとも一つの成分を含み、該ジカルボン酸中の有機酸の含有量がジカルボン酸に対して0ppm超1000ppm以下であり、該有機酸の25°CにおけるpKa値が3.7以下であることを特徴とする、バイオマス資源由来ポリウレタンの製造方法。
IPC (4件):
C08G 18/42
, C08G 63/16
, C12P 7/46
, D06N 3/14
FI (4件):
C08G18/42 Z
, C08G63/16
, C12P7/46
, D06N3/14 101
Fターム (57件):
4B064AD09
, 4B064AD83
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA16
, 4B064DA20
, 4F055AA01
, 4F055BA12
, 4F055CA15
, 4F055EA01
, 4F055EA21
, 4F055FA19
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029AE17
, 4J029BA03
, 4J029BA05
, 4J029BA07
, 4J029CE01
, 4J029FC16
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029JB131
, 4J029JF321
, 4J029KE05
, 4J034BA03
, 4J034DF01
, 4J034DF20
, 4J034HA07
, 4J034HB08
, 4J034HB09
, 4J034HC12
, 4J034HC35
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034JA02
, 4J034KB02
, 4J034KC17
, 4J034QB14
, 4J034QB15
, 4J034QB19
, 4J034RA03
, 4J200AA02
, 4J200AA03
, 4J200AA28
, 4J200BA05
, 4J200BA19
, 4J200BA35
, 4J200DA24
, 4J200EA18
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