特許
J-GLOBAL ID:201103016486332333

内視鏡装置及び内視鏡装置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174580
公開番号(公開出願番号):特開2011-024823
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】内視鏡プローブを操作するための操作部が、仮想内視鏡画像を操作する入力デバイスを兼ねる内視鏡装置を提供する。【解決手段】動作モードを切り替えるモード切替部003と、内視鏡プローブ001と、内視鏡プローブ001の先端部の屈曲及び操作量の出力を行う操作部002と、医用画像診断装置による画像データを記憶する記憶部009と、内視鏡プローブ001の先端部の位置を検出する位置検出部006と、位置検出手段で検出された先端部の位置を基に、画像データから先端部の位置における所定範囲のボリュームデータを生成するボリュームデータ生成部007と、操作量を基に屈曲量を算出する屈曲量算出部005と、屈曲量を基にして先端部の仮想の向きを求め、求めた向きにレンダリングを行い仮想内視鏡画像を生成する仮想内視鏡画像処理部008と、仮想内視鏡画像を表示部011に表示させる表示制御部010とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実内視鏡モードと仮想内視鏡モードとを択一的に切り替える切替手段と、 先端部に撮像素子を内蔵し、前記先端部が屈曲し、被検体の体腔内に挿入されて前記先端部の向きの前記体腔の内壁を撮像する内視鏡プローブと、 前記内視鏡プローブに接続され、前記実内視鏡モードにおける前記内視鏡プローブの先端部の屈曲、及び前記仮想内視鏡モードにおける仮想の屈曲をさせるための操作量の出力を行う操作手段と、 医用画像診断装置が取得した画像データを記憶する記憶手段と、 前記内視鏡プローブの先端部の位置を検出する位置検出手段と、 前記実内視鏡モードにおいて、前記撮像素子からの信号を受信する映像受信手段と、 前記仮想内視鏡モードにおいて、前記位置検出手段で検出された前記内視鏡プローブの先端部の位置を基に、前記記憶部の前記画像データから前記先端部の位置における所定範囲のボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段と、 前記仮想内視鏡モードにおいて、前記操作手段の操作量を基に前記先端部の仮想の屈曲量を算出する屈曲量算出手段と、 前記仮想内視鏡モードにおいて、前記仮想の屈曲量を基にして前記先端部の仮想の向きを求め、前記ボリュームデータに対して求めた前記先端部の仮想の向きにレンダリングを行い仮想内視鏡画像を生成する仮想内視鏡画像処理手段と、 前記実内視鏡モードにおける前記映像受信手段から出力された前記現在の内視鏡画像又は前記仮想内視鏡モードにおける前記仮想内視鏡画像処理手段で取得された前記仮想内視鏡画像を選択的に表示手段に表示させる表示制御手段と、 を備えることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 ,  A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  A61B 1/04
FI (7件):
A61B1/00 320Z ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 377 ,  A61B5/05 380 ,  A61B5/05 390 ,  A61B1/04 370 ,  A61B1/00 300D
Fターム (23件):
4C061DD03 ,  4C061GG22 ,  4C061HH52 ,  4C061NN05 ,  4C061WW20 ,  4C061YY12 ,  4C093AA22 ,  4C093CA16 ,  4C093CA33 ,  4C093FA13 ,  4C093FB12 ,  4C093FD09 ,  4C093FF22 ,  4C093FF42 ,  4C093FF46 ,  4C096AB37 ,  4C096AB46 ,  4C096AD14 ,  4C096AD17 ,  4C096DC23 ,  4C096DC36 ,  4C096DC37 ,  4C096EA07

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