特許
J-GLOBAL ID:201103016535209496

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202698
公開番号(公開出願番号):特開2011-055271
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】フィルタと無線部のIQインバランスを補償する。【解決手段】第1のフィルタ4aには、第1の送信信号が入力される。第2のフィルタ4bには、第1の送信信号と直交する第2の送信信号が入力される。テスト信号生成部2は、第1のフィルタ4aに第1のテスト信号を出力し、第2のフィルタ4bに第2のテスト信号を出力する。無線部5は、第1のフィルタ4aと第2のフィルタ4bとから出力される信号を直交変調して無線信号を出力する。スイッチ6は、テスト信号生成部2から第1のテスト信号と第2のテスト信号とが出力される場合、無線部5から出力されるテスト無線信号を受信部7に出力する。補正係数算出部8は、第1の送信信号および第2の送信信号に施して第1のフィルタ4a、第2のフィルタ4b、および無線部5に生じるIQインバランスを補償する補正係数を、受信部7から出力されるテスト無線信号に基づいて算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信を行う無線通信装置において、 第1の送信信号が入力される第1のフィルタと、 前記第1の送信信号と直交する第2の送信信号が入力される第2のフィルタと、 前記第1のフィルタに第1のテスト信号を出力し、前記第2のフィルタに第2のテスト信号を出力するテスト信号生成部と、 前記第1のフィルタと前記第2のフィルタとから出力される信号を直交変調して無線信号を出力する無線部と、 前記テスト信号生成部から前記第1のテスト信号と前記第2のテスト信号とが出力される場合、前記無線部から出力されるテスト無線信号を、無線受信信号を受信する受信部に出力するスイッチと、 前記第1の送信信号および前記第2の送信信号に施して前記第1のフィルタ、前記第2のフィルタ、および前記無線部に生じるIQインバランスを補償する補正係数を、前記受信部から出力される前記テスト無線信号に基づいて算出する補正係数算出部と、 を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (5件):
H04L 27/36 ,  H04J 11/00 ,  H04B 1/40 ,  H04B 1/30 ,  H04B 1/04
FI (5件):
H04L27/00 F ,  H04J11/00 Z ,  H04B1/40 ,  H04B1/30 ,  H04B1/04 F
Fターム (17件):
5K004AA05 ,  5K004FF05 ,  5K011BA01 ,  5K011DA03 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060FF06 ,  5K060HH01 ,  5K060HH39 ,  5K060KK06 ,  5K060LL25 ,  5K060PP03

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