特許
J-GLOBAL ID:201103016597067280
熱可塑性樹脂組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151509
公開番号(公開出願番号):特開2011-005742
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と植物繊維とを混練し、混合して樹脂繊維混合物とする混合工程と、樹脂繊維混合物を圧延して平板状の圧延物C1とする圧延工程とを備える。圧延装置30は、樹脂繊維混合物を呼び込むための呼び込みロール301と、この呼び込みロール301から送出される樹脂繊維混合物Cを平板状に圧延するための圧延ロール302とを備えることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂及び植物繊維を含有し、該熱可塑性樹脂と該植物繊維との合計を100質量%とした場合に、該植物繊維は50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、
熱可塑性樹脂と植物繊維とを混練し、混合して樹脂繊維混合物とする混合工程と、該樹脂繊維混合物を圧延して平板状の圧延物とする圧延工程と、を備えることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (7件):
B29B 7/92
, B29B 9/04
, B29C 43/24
, C08K 7/02
, C08L 101/00
, C08L 23/12
, C08L 23/26
FI (7件):
B29B7/92
, B29B9/04
, B29C43/24
, C08K7/02
, C08L101/00
, C08L23/12
, C08L23/26
Fターム (42件):
4F201AA01
, 4F201AA11J
, 4F201AA11K
, 4F201AB25
, 4F201AC01A
, 4F201BA01
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC13
, 4F201BC17
, 4F201BC19
, 4F201BC37
, 4F201BD02
, 4F201BD04
, 4F201BK15
, 4F201BL03
, 4F201BL05
, 4F201BL07
, 4F201BL44
, 4F201BN30
, 4F201BN31
, 4F204AA01K
, 4F204AA11
, 4F204AA11J
, 4F204AB25
, 4F204AC01
, 4F204FA08
, 4F204FB01
, 4F204FF01
, 4F204FF21
, 4F204FH19
, 4F204FJ10
, 4F204FN11
, 4F204FN15
, 4J002AA011
, 4J002AB012
, 4J002BB111
, 4J002BB203
, 4J002BB213
, 4J002FA042
, 4J002FD012
, 4J002GN00
引用特許: