特許
J-GLOBAL ID:201103016621025659
磁気共鳴画像化装置および磁気共鳴画像化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143510
公開番号(公開出願番号):特開2011-000184
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】核磁気共鳴を利用して、可聴領域の音の振動数程度に高速に振動する発話器官の断面を動画として画像化することが可能な磁気共鳴画像化装置を提供する。【解決手段】MRI装置1000は、被測定対象の発話器官の周期的な運動の位相と1対1に対応した音声信号を記憶するデータ記憶部258と、振動磁場をRFコイル104に与え、検出信号を受けて時系列のフレームとして断層動画像を生成するための画像再構成部260とを備える。画像再構成部260は、発話器官の運動とは非同期に、断面画像を再構成するためのデータをk空間のリードアウト軸に沿う行ごとに複数回にわたって取得し、複数回の測定中の断面画像を再構成する動画像の各フレームのタイミングで、音声信号に基づいて、発話器官の運動の同一の位相に相当する行を選択することで、当該位相の画像を再構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定対象の振動子からの核磁気共鳴に起因する検出信号を検知して、前記被測定対象の断層動画像を生成するための磁気共鳴画像化装置であって、
前記被測定対象に静磁場を印加するための静磁場印加手段と、
前記被測定対象の選択された断面内において、前記検出信号を発する原子核の位置情報を前記検出信号が有するように変調した磁場を前記被測定対象に印加するための傾斜磁場印加手段と、
前記被測定対象に対して電磁波を印加し、前記被測定対象からの前記検出信号を検知するための電磁波送受信手段と、
前記被測定対象の前記振動子の周期的な運動の位相と1対1に対応した前記振動子からの出力信号を記憶する記憶手段と、
前記電磁波を前記電磁波送受信手段に与え、前記検出信号を受けて時系列のフレームとして前記断層動画像を生成するための断層撮影制御手段とを備え、
前記断層撮影制御手段は、
前記振動子の運動とは非同期に、断面画像を再構成するためのデータをk空間のリードアウト軸に沿う行ごとに複数回にわたって取得するデータ取得手段と、
前記複数回の測定中の断面画像を再構成する動画像の各フレームのタイミングで、前記出力信号に基づいて、前記振動子の運動の同一の位相に相当する行を選択することで、当該位相の画像を再構成する画像再構成手段とを含む、磁気共鳴画像化装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/05 382
, G01N24/08 510Y
, A61B5/05 390
Fターム (15件):
4C096AA08
, 4C096AA18
, 4C096AB03
, 4C096AB50
, 4C096AD03
, 4C096AD12
, 4C096AD24
, 4C096AD29
, 4C096BA41
, 4C096DA01
, 4C096DA03
, 4C096DA12
, 4C096DA13
, 4C096DA17
, 4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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