特許
J-GLOBAL ID:201103016639333490
移動体通信端末におけるデータ通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222741
公開番号(公開出願番号):特開2001-054163
特許番号:特許第3869979号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の移動体通信端末と第2の移動体通信端末におけるデータ通信方法であって、
前記第1の移動体通信端末と前記第2の移動体通信端末とが通信を行う通信路が形成されると、
前記第1の移動体通信端末と前記第2の移動体通信端末との同期を確立するネゴシエーションフェーズに入り、
前記第1の移動体通信端末と前記第2の移動体通信端末は、互いの端末に対して設定要求の送信を行い、
前記第1の移動体通信端末と前記第2の移動体通信端末は、前記設定要求を受信すると設定受付の返送を行い、
前記設定要求の送信に対して相手側から返送された前記設定受付を受信すると、前記ネゴシエーションフェーズを終了する移動体通信端末におけるデータ通信方法において、
前記第1の移動体通信端末は前記第2の移動体通信端末からの前記設定受付を受信してデータ伝送を行うデータフェーズに移行して第1のデータを送信し、前記第2の移動体通信端末は前記第1の移動体通信端末からの前記設定受付を所定時間内に受信できない場合、前記第1の移動体通信端末に再度設定受付を送信し、
該再度設定受付を受信した前記第1の移動体通信端末は前回送信した第1のデータに続く第2のデータを送信し、
前記第2の移動体通信端末は前記再度設定受付を送信後に前記第1の移動体通信端末からの第1のデータを受信すると前記第1の移動体通信端末と同期を確立するために再度設定要求を送信し、
前記第1の移動体通信端末が前記第2の移動体通信端末から前記再度設定要求を受信すると前記第1の移動体通信端末は前記第2の移動体通信端末と再度ネゴシエーションフェーズに入り、
第1及び第2の移動体通信端末間双方の通信の維持を確保することを特徴とする移動体通信端末におけるデータ通信方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 N
, H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
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通信用同期確立装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-328509
出願人:シャープ株式会社
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-316529
出願人:キヤノン株式会社
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データ転送装置およびデータ転送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-188867
出願人:株式会社東芝
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