特許
J-GLOBAL ID:201103016646837305

燃料電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-086555
公開番号(公開出願番号):特開2011-222136
出願日: 2010年04月02日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】 燃料電池セルの上下方向における温度差を小さくすることができる燃料電池モジュールを提供する。【解決手段】 燃料電池モジュール(200)は、燃料電池スタックと、それぞれの燃料電池セルの一端側に配置された改質器と、それぞれの燃料電池セルの一端側と改質器との間に配置された燃焼部と、燃料電池スタックにおける燃料電池セルの積層方向に沿った第1側面側に配置された酸化剤ガス導入部材と、燃料電池スタックを挟んで酸化剤ガス導入部材と反対側に設けられた側部燃焼オフガス流路と、改質器と酸化剤ガス導入部材との間に形成された第1燃焼オフガス導出流路と改質器と側部燃焼オフガス流路との間に形成された第2燃焼オフガス導出流路と、を備えるとともに、第1燃焼オフガス導出流路での燃焼オフガスの流量が、第2燃焼オフガス導出流路での燃焼オフガスの流量よりも多くなるように構成されていることを特徴とするものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ケーシング内に、 酸化剤ガスと燃料ガスとで発電を行う燃料電池セルを複数積層してなる燃料電池スタックと、 それぞれの前記燃料電池セルの一端側に配置された改質器と、 それぞれの前記燃料電池セルの一端側と前記改質器との間に配置され、前記燃料電池セルの発電に供されなかった酸化剤オフガスを用いて、前記燃料電池セルの発電に供されなかった燃焼オフガスを燃焼させる燃焼部と、 前記燃料電池スタックにおける前記燃料電池セルの積層方向に沿った第1側面側に配置され、前記燃料電池セルの発電に供される酸化剤ガスを、前記改質器、前記燃焼部、それぞれの前記燃料電池セルの一端側から他端側に沿ってこの順に流した後に前記燃料電池セルの他端側に供給するための酸化剤ガス導入部材と、 前記燃料電池スタックを挟んで前記酸化剤ガス導入部材と反対側に設けられた側部燃焼オフガス流路と、 前記改質器と前記酸化剤ガス導入部材との間に形成された第1燃焼オフガス導出流路と前記改質器と前記側部燃焼オフガス流路との間に形成された第2燃焼オフガス導出流路と、を備えるとともに、 前記第1燃焼オフガス導出流路は、該第1燃焼オフガス導出流路での前記燃焼オフガスの流量が、前記第2燃焼オフガス導出流路での前記燃焼オフガスの流量よりも多くなるように構成されていることを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (4件):
H01M8/06 B ,  H01M8/06 G ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J
Fターム (13件):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02 ,  5H026CV10 ,  5H026CX10 ,  5H027BA01 ,  5H027BA02 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027KK23 ,  5H027KK26 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-252142   出願人:TOTO株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-152069   出願人:京セラ株式会社
  • 固体酸化物形燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-082442   出願人:京セラ株式会社
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