特許
J-GLOBAL ID:201103016756525171

ダブルカムキャリヤを備えた内燃機関のガス交換バルブの動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 洋平 ,  森本 義弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-512855
公開番号(公開出願番号):特表2011-524482
出願日: 2009年05月26日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
本発明はカムシャフト3と、カムシャフトの回転方向に連結され軸方向に移動自在に配置された複数のカムキャリヤ4と、カムシャフトにそって定義された移動位置でカムキャリヤを保持する係止装置24とを備えた内燃機関のガス交換バルブ2の動弁装置1に関し、係止装置24にはそれぞれ押圧要素26が含まれ、押圧要素26はカムシャフトのレセス25に挿入され、カムキャリヤの対向する内周部分に対してカムシャフトの半径方向に押圧する。動弁装置の騒音発生を抑制するため、発明の第1の側面によると、押圧要素26から軸方向に間隔をおいて別の押圧要素31が設けられ、この押圧要素31はカムキャリヤ4の対向する内周部分33に対して押圧する。発明の第2または追加の側面によると、異なったカムキャリヤ4の押圧要素26,31はカムシャフト3の周方向に互いにねじれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カムシャフトと、カムシャフトの回転方向に連結され軸方向に移動自在に配置された複数のカムキャリヤと、カムシャフトにそって定義された移動位置でカムキャリヤを保持する係止装置とを備えた内燃機関のガス交換バルブの動弁装置であって、係止装置にはそれぞれ押圧要素が含まれ、押圧要素はカムシャフトのレセスに挿入され、カムキャリヤの対向する内周部分に対してカムシャフトの半径方向に押圧する動弁装置において、 押圧要素(26)から軸方向に間隔をおいて別の押圧要素(31)が設けられ、この押圧要素(31)はカムキャリヤ(4)の対向する内周部分(33)に対して押圧する ことを特徴とする動弁装置。
IPC (1件):
F01L 13/00
FI (2件):
F01L13/00 301T ,  F01L13/00 301C
Fターム (9件):
3G018AB02 ,  3G018BA04 ,  3G018BA06 ,  3G018BA34 ,  3G018BA36 ,  3G018DA29 ,  3G018FA03 ,  3G018FA06 ,  3G018GA32
引用特許:
審査官引用 (2件)

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