特許
J-GLOBAL ID:201103016987730371

溶融金属を含有するコンテナ用のスライディング・ゲート・バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562165
特許番号:特許第4391022号
出願日: 1999年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンテナに固定することができるハウジング部(14、54)と、コンテナに対して長手方向に動くことができるスライダ・ユニット(30、60)とを含む溶融金属を入れるコンテナ用のスライディング・ゲート・バルブであって、スライダ・ユニット(30、60)内にはそれぞれの耐火バルブ・プレート(22、23)を挿入することができ、耐火バルブ・プレート(22、23)はスプリング・エレメントによって互いに押し付けられてスライディング・ゲート・バルブ(20)を開閉する働きをし、スライダ・ユニット(30、60)は、スライダ・ユニット(30、60)に上下方向に垂直に配置された複数の取付け手段(40、65)によってハウジング部(14、54)に長手方向に動くように取り付けられており、取付け手段(40、65)は、ハウジング部(14)またはスライダ・ユニット(60)のいずれかに固定されており、かつスライダ・ユニット(30)上またはハウジング部(54)上に構成されたそれぞれのガイド・トラック(36、71)上を摺動するガイド手段を有し、 ハウジング部(54)またはスライダ・ユニット(30)はバルブ・プレート(22、23)の両側にそれぞれのガイド・トラック(36、71)を有し、取付け手段(40)のガイド・エレメントがガイド・トラック(36、71)を案内され、 ガイド・トラック(36)は、ガイド・トラックの長さ方向の端部部分が、このガイド・トラックとスライダ・ユニットとの接触面から傾斜して高くなるように構成され、スライダ・ユニット(30、60)が移動して、この高さの差によりスプリング・エレメントが緩まり、スライダ・ユニット(30、60)がハウジング部(14、54)から離れた後で解放されるようになることを特徴とするスライディング・ゲート・バルブ。
IPC (4件):
B22D 41/24 ( 200 6.01) ,  B22D 41/22 ( 200 6.01) ,  B22D 41/34 ( 200 6.01) ,  B22D 41/40 ( 200 6.01)
FI (4件):
B22D 41/24 ,  B22D 41/22 ,  B22D 41/34 520 ,  B22D 41/40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表昭63-501858
審査官引用 (1件)
  • 特表昭63-501858

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