特許
J-GLOBAL ID:201103017057753580

鉄道車両駆動ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185558
公開番号(公開出願番号):特開2011-037353
出願日: 2009年08月10日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】温度上昇を抑制することができる鉄道車両駆動ユニットを提供することである。【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持されて車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、減速機ハウジング13と入力側回転部材14との間に配置され、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内径側に配置され、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、その内径側領域が固定部材24,25に固定され、その外径側領域が減速機ハウジング13の内径面と摺接し、固定部材24,25と減速機ハウジング13との間の内部空間を密封する密封部材28,29とを備え、密封部材29には、内部空間と駆動ユニットの外部空間とを貫通し、駆動ユニット内に封入された潤滑油を排出する潤滑油排出口38が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄道車両の車輪を回転駆動する駆動ユニットであって、 車輪の内径面に保持されて車輪と一体回転する減速機ハウジングと、 前記減速機ハウジングの内径側に配置され、駆動源に接続されている入力側回転部材と、 前記減速機ハウジングと前記入力側回転部材との間に配置され、前記入力側回転部材の回転を減速して前記減速機ハウジングに伝達する減速機構と、 前記減速機ハウジングの内径側に配置され、車両本体に連結固定される固定部材と、 その内径側領域が前記固定部材に固定され、その外径側領域が前記減速機ハウジングの内径面と摺接し、前記固定部材と前記減速機ハウジングとの間の内部空間を密封する密封部材とを備え、 前記密封部材には、前記内部空間と前記駆動ユニットの外部空間とを貫通し、前記駆動ユニット内に封入された潤滑油を排出する潤滑油排出口が設けられている、鉄道車両駆動ユニット。
IPC (4件):
B61C 9/46 ,  F16H 1/32 ,  F16J 15/32 ,  B61F 3/16
FI (4件):
B61C9/46 ,  F16H1/32 A ,  F16J15/32 311U ,  B61F3/16
Fターム (13件):
3J006AD00 ,  3J006AE23 ,  3J006AE49 ,  3J027FA25 ,  3J027FB01 ,  3J027FC04 ,  3J027FC07 ,  3J027GC02 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD07 ,  3J027GD13

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