特許
J-GLOBAL ID:201103017119505724
アルカリ可溶性接着剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
内田 亘彦
, 阿部 龍吉
, 蛭川 昌信
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304154
公開番号(公開出願番号):特開2001-122942
特許番号:特許第4424566号
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記一般式(1)及び/又は一般式(2)で示されるエポキシ樹脂(A)と、下記一般式(3)で示される芳香族モノカルボン酸を70mol%以上含有するモノカルボン酸化合物類(B)とを、エポキシ樹脂(A)におけるエポキシ基に対して80mol%以上の割合でモノカルボン酸類(B)を反応させて得られる反応生成物に、更にカルボキシル基を2個以上有するポリカルボン酸及び/又はポリカルボン酸無水物を反応させて得られる、軟化点が40〜130°Cであり、また、酸価が50〜200mgKOH/gである反応生成物(C)を、ケトン系有機溶剤に溶解してなる、研磨用定盤に基板を一時的に接着固定するために用いられるアルカリ可溶性接着剤。
(式中、-O-R1 -O-、-O-R2 -O-は、2価フェノール残基を表し、また、k、lは0以上の整数を表す。)
(式中、-O-R3 -、-O-R4 -は1価フェノール残基を表し、両者は同一でも異なっていてもよい。また、Y、Zは水素原子、ハロゲン原子、グリシジルエーテル基、アルキル基、アリル基、又はアラルキル基を表し、アルキル基、アリル基、及びアラルキルのときにはグリシジル置換基を有していてもよく、両者は同一でも異なっていてもよい。m、nは0以上の整数を表す。)
(式中、P、Qは同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリル基、水酸基を表す。)
IPC (3件):
C08G 59/14 ( 200 6.01)
, C09J 163/00 ( 200 6.01)
, H01L 21/304 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08G 59/14
, C09J 163/00
, H01L 21/304 622 J
引用特許: