特許
J-GLOBAL ID:201103017141567172

コンピュータ化されたサプライチェーン計画の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534959
特許番号:特許第4587246号
出願日: 1999年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 サプライチェーン計画に関するデータを格納および処理するシステムであって、前記データが前記システムの処理を行うコンピュータプログラムによってアクセスされるようにコンピュータメモリに格納される形式のシステムにおいて、前記データの組織化では、 a)前記データは複数の離散データ要素を定義するために分割され、ここで、前記複数の離散データ要素の各々は生産過程における個々の作業ステップを表しており、生産計画の観点からは分割できないものであり、 b)前記複数の離散データ要素の間の関係がサプライチェーンに沿った材料データ及び製造注文データの進捗を反映するように論理的にまとめられ、蓄積され、その際、同一の製造注文データ内の関連する離散データ要素が相互にリンクされて、少なくとも1つのネットワークが形成され、前記関連する離散データ要素の各々はデータ時系列において直前および直後のすべての離散データ要素を参照しており、 c)前記各製造注文データ内の最初の離散データ要素と最後の離散データ要素へのダイレクトリンクが設けられ、当該ダイレクトリンクはコンピュータメモリに格納され、 d)前記各製造注文データに少なくとも1つの入力インタフェースノードデータ要素が設けられ、ここで、当該入力インタフェースノードデータ要素は前記製造注文データが必要とする材料データを表しており、各入力インタフェースノードデータ要素は前記材料データを必要とするすべての離散データ要素にリンクされ、 e)前記各製造注文データに少なくとも1つの出力インタフェースノードデータ要素が設けられ、当該出力インタフェースノードデータ要素は前記製造注文データによって生成された材料データを表すものであり、各出力インタフェースノードデータ要素は前記材料データを生成するすべての離散データ要素にリンクされ、 離散データ要素の前記少なくとも1つのネットワークの最初の製造注文データの各出力インタフェースノードデータ要素は、前記した最初の製造注文データの前記出力インタフェースノードデータ要素に関連付けられた材料データを必要とするようにスケジュールされた、離散データ要素の前記少なくとも1つのネットワークの後続する各製造注文データのそれぞれの入力インタフェースノードデータ要素を参照するようにリンクされており、 サプライチェーンに関する前記データは、離散データ要素の前記少なくとも1つのネットワークのうちの所望の製造注文データの最初の離散データ要素への前記ダイレクトリンクを用いてアクセス及び処理され、その後、同一の製造注文データ内の前記関連する離散データ要素間の前記リンクを用いて、先行する離散データ要素と後続する離散データ要素がデータ時系列にスケジュールされ、 与えられたリソースについてすべての製造注文データが決定及びスケジュールされる、ことを特徴とするサプライチェーン計画情報を格納および処理するシステム。
IPC (2件):
B65G 1/137 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 1/137 A ,  G06F 17/60 114
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-180963
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-180963
  • 特開平3-180963

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