特許
J-GLOBAL ID:201103017200189683
自動車における車体ルーフ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-060804
公開番号(公開出願番号):特開2011-194917
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】積雪時に、ルーフパネル本体自身が積雪からの荷重に対し強固に対抗できるようにする。【解決手段】車体2のルーフパネル13が、ルーフパネル13の車体2の幅方向における中途部を構成し、車体2の正面断面視で、上方に向かって円弧凸形状となるよう形成されるルーフパネル本体17を備える。車体2の正面断面視において、ルーフパネル本体17の左、右外側端同士を結ぶ仮想水平線21からのルーフパネル本体17の部分の高さをyとし、仮想水平線21に沿った方向で、ルーフパネル本体17の車体2の幅方向における中心線18からこのルーフパネル本体17の外側端に至るまでのルーフパネル本体17の部分の位置をxとし、かつ、中心線18上における仮想水平線21からのルーフパネル本体17のルーフ高さをhとしたとき、ルーフパネル本体17の断面形状が、y=-axn+h、ただし、n=2.01〜2.20の式を満足するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体の幅方向における左、右外側端部がそれぞれ車体の側壁に溶接により結合されて、車体の上面を形成するルーフパネルを備え、このルーフパネルが、このルーフパネルの車体の幅方向における中途部を構成し、車体の正面断面視で、上方に向かって円弧凸形状となるよう形成されるルーフパネル本体を備えた自動車における車体ルーフ構造において、
車体の正面断面視において、上記ルーフパネル本体の左、右外側端同士を結ぶ仮想水平線からの上記ルーフパネル本体の部分の高さをyとし、上記仮想水平線に沿った方向で、上記ルーフパネル本体の車体の幅方向における中心線からこのルーフパネル本体の外側端に至るまでの上記ルーフパネル本体の部分の位置をxとし、かつ、上記中心線上における上記仮想水平線からのルーフパネル本体のルーフ高さをhとしたとき、上記ルーフパネル本体の断面形状が、
y=-axn+h、ただし、n=2.01〜2.20
の式を満足するようにしたことを特徴とする自動車における車体ルーフ構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203BB56
, 3D203BB59
, 3D203BB62
, 3D203CB04
, 3D203CB16
, 3D203CB21
, 3D203DA64
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