特許
J-GLOBAL ID:201103017242001137

ペーパーフレーム付きペーパーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161250
公開番号(公開出願番号):特開2000-347575
特許番号:特許第3471661号
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 略矩形状の板材からなる紙製のペーパーボードと、このボードの周端縁に沿って取り付けられる紙製のペーパーフレームとを備え、ペーパーボードは、段ボール等の厚紙の表面に白色の紙が、厚紙の目と白紙の目とが互いに直角方向に向くように配置されて貼着されると共に、その表面に各種印刷物等が貼着されてなり、ペーパーフレームは、ボードの上下両端縁に沿って設けられる一対の第1フレーム材と、ボードの左右両端縁に沿って設けられる一対の第2フレーム材とを備えてなり、各第1フレーム材は、ボードの上下端面と略同一の四角形状に形成された中央片と、この中央片の前後両端部にそれぞれ連設されて上下方向内側に垂直に折り曲げられてなる前後片と、中央片の左右両端部にそれぞれ連設されて上下方向内側に垂直に折り曲げられてなる舌片とからなり、各第2フレーム材は、ボードの左右端面と略同一の四角形状に形成された中央片と、この中央片の前後両端部にそれぞれ連設されて左右方向内側に垂直に折り曲げられてなる前後片とからなり、第1フレーム材の中央片の前後方向幅寸法は、第2フレーム材の中央片の前後方向幅寸法と同一とされ、第1フレーム材の前後片の上下方向幅寸法は、第2フレーム材の前後片の左右方向幅寸法と同一とされ、第1フレーム材の前後片は、先端側に行くに従って左右方向幅寸法が短くなるよう左右両端部が約45度の角度に切り欠かれており、第2フレーム材の前後片は、先端側に行くに従って上下方向幅寸法が短くなるよう上下両端部が約45度の角度に切り欠かれており、ボードの上下各端面に第1フレーム材の中央片を重ね合わせて、左右舌片をボードの左右各端面の上下端部に貼着すると共に、第1フレーム材の前後片をボードの前後面の上下端部に貼着し、且つ、ボードの左右各端面に第2フレーム材の中央片を重ね合わせて、第1フレーム材の左右舌片に第2フレーム材の中央片の上下端部を貼着すると共に、第2フレーム材の前後片をボードの前後面の左右端部に貼着したことを特徴とするペーパーフレーム付きペーパーボード。
IPC (3件):
G09F 15/00 ,  G09F 1/12 ,  G09F 7/00
FI (3件):
G09F 15/00 A ,  G09F 1/12 Z ,  G09F 7/00 E

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