特許
J-GLOBAL ID:201103017268504153

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-155081
公開番号(公開出願番号):特開2011-013281
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】 カメラに適用したときカメラの厚み方向を薄くでき、かつ像ぶれ補正の際の像ぶれ補正用のレンズ群の駆動量を大きくすることができ、良好なる画像を容易に得ることができるズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側より像側へ順に、正、負の屈折力の第1、第2レンズ群、光軸を折り曲げる反射部材、後続レンズ群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際し、該第2レンズ群と該後続レンズ群との間隔が小さくなるズームレンズであって、該後続レンズ群のうちの1つのレンズ群は、像ぶれ補正時に固定のレンズ群Ga、防振用のレンズ群Gbを有し、望遠端において無限遠物体に合焦しているときの該レンズ群Gbの横倍率と、該レンズ群Gbより像側に配置されているレンズ系の総合の横倍率βb、βr、該反射部材の像側の面から該レンズ群Gbの物体側のレンズ面までの距離Lb、該反射部材の光軸上の厚さLpを各々適切に設定すること。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、光軸を折り曲げる反射部材、複数のレンズ群を含む後続レンズ群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際し、該第2レンズ群と該後続レンズ群との間隔が小さくなるズームレンズであって、該後続レンズ群のうちの1つのレンズ群は物体側から像側へ順に、像ぶれ補正時に固定のレンズ群Ga、光軸に対して垂直方向の成分を持つ方向に移動して光軸に対して垂直方向に結像位置を変化させるレンズ群Gbを有し、望遠端において無限遠物体に合焦しているときの該レンズ群Gbの横倍率と、該レンズ群Gbより像側に配置されているレンズ系の総合の横倍率を各々βb、βr、望遠端において無限遠物体に合焦しているときの該反射部材の像側の面から該レンズ群Gbの物体側のレンズ面までの距離をLb、該反射部材の光軸上の厚さをLpとするとき、 1<(1-βb)βr<3 0.70<Lb/Lp<2.00 なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G02B 17/08 ,  G03B 5/00
FI (4件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G02B17/08 A ,  G03B5/00 J
Fターム (57件):
2H087KA03 ,  2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087MA15 ,  2H087MA16 ,  2H087NA07 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA19 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA50 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SA73 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB24 ,  2H087SB25 ,  2H087SB33 ,  2H087SB34 ,  2H087SB35 ,  2H087SB43 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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