特許
J-GLOBAL ID:201103017400463909

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311047
公開番号(公開出願番号):特開2000-097176
特許番号:特許第3683759号
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鏡板(21)(31)に渦巻体(22)(32)を突設した固定スクロール(2)と可動スクロール(3)とを備え、この両スクロール(2)(3)の渦巻体(22)(32)を対向させて噛み合わせて圧縮室(X,Y)を形成したスクロール圧縮機において、 前記固定スクロール(2)の渦巻体(22)は、その巻終り端から可動スクロール(3)の渦巻体(32)の巻終り端近くまで延びていて、その延長部の内側面は前記固定スクロール(2)の渦巻体(22)に連続する曲線状に成すとともに、前記固定スクロール(2)に形成した吐出口(23)から吐出した流体を吐出室(1A)に導き、この吐出口(23)を開閉する吐出弁(25)を設け、 前記固定スクロール(2)において、前記吐出口(23)に開口される直前の2つの圧縮室(X1,Y1)内のそれぞれの流体が、各圧縮室(X,Y)への前記流体の閉じ込み時における各圧縮室(X,Y)の容積に対する各圧縮室(X1,Y1)の容積の比が同じ値となった段階で位相差をもって前記吐出室(1A)に順次リリーフされる位置にリリーフポートおよびリリーフ弁を設けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 ,  F04C 29/10
FI (3件):
F04C 18/02 311 X ,  F04C 18/02 311 V ,  F04C 29/10 331 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-201381
  • 特開昭64-053086
  • 特開昭56-020701
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