特許
J-GLOBAL ID:201103017459325399

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-268321
公開番号(公開出願番号):特開2011-110177
出願日: 2009年11月26日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】第1特別図柄の変動表示と第2特別図柄の変動表示とを同時に行う構成で遊技者に対して有利な遊技状態を付与し、また第1特別図柄が強制的に停止される場合でも演出が不自然にならないようにする。【解決手段】遊技機は、第1装飾図柄の変動に伴って表示される第1演出画像と第2装飾図柄の変動に伴って表示される第2演出画像を相互に関連させ、第1演出画像と第2演出画像とを一体的な演出として画像表示器に表示する。そして、第1装飾図柄の変動表示がハズレ図柄で強制的に停止する場合であって、且つ第2特別図柄の変動表示開始時に第1特別図柄が変動表示中である場合には、第1演出画像の演出パターンを、通常演出パターンから第2演出画像による演出の終了に伴い終了する差替演出パターンに変更する。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に、第1特別図柄を変動表示させるために設けられた第1始動口と、 前記遊技領域の前記第1始動口とは異なる位置に、第2特別図柄を変動表示させるために設けられた第2始動口と、 特定の遊技状態において前記第2始動口への遊技球の入球を補助する補助部材と、 前記第1始動口に遊技球が入球することを条件として第1の大当たり判定を行い、前記第1特別図柄の変動表示を制御すると共に、前記第2始動口に遊技球が入球することを条件として第2の大当たり判定を行い、前記第2特別図柄の変動表示を制御する制御手段と、 前記第1特別図柄の変動表示と前記第2特別図柄の変動表示のそれぞれに対応した演出を行うように制御する演出制御手段と、 前記第1特別図柄の変動表示に対応させて第1装飾図柄の変動表示を行う第1の表示領域と、前記第2特別図柄の変動表示に対応させて第2装飾図柄の変動表示を行う第2の表示領域とを有する画像表示手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記第1特別図柄の変動表示と前記第2特別図柄の変動表示とを同時に行っている状態で、前記第2の大当たり判定において大当たり又は小当たりに当選しており、かつ、前記第2特別図柄の変動表示が前記第1特別図柄の変動表示よりも先に停止する場合には、前記第2特別図柄の変動表示をその当たり種別に対応した当選図柄で停止させると共に、前記第1特別図柄の変動表示を前記第1の大当たり判定の結果にかかわらずハズレ図柄で強制的に停止させて、前記第2の大当たり判定の結果に対応した大入賞口開放遊技を行う構成であり、 前記演出制御手段は、前記第1の表示領域に表示される前記第1装飾図柄の変動表示に伴って表示する第1演出画像と、前記第2の表示領域に表示される前記第2装飾図柄の変動表示に伴って表示する第2演出画像とを相互に関連させて、前記第1演出画像と前記第2演出画像とを一体的な演出として表示する構成であり、前記第1特別図柄の変動表示がハズレ図柄で強制的に停止する場合に、前記第2演出画像による演出終了に伴い、前記第2演出画像と関連する前記第1演出画像による演出を終了させ、前記第1装飾図柄をハズレ図柄で強制的に停止させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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