特許
J-GLOBAL ID:201103017479441590
産業用機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-098521
公開番号(公開出願番号):特開2011-229322
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】従来の産業用機械として、インバータ部とモータの間の電流を検出して地絡保護を行うものが知られているが、インバータ部と電流検出器との間で地絡が起こると、検出できないあるいは時間がかかり、インバータ部を構成するスイッチング素子が破損してしまう場合がある。【解決手段】モータと、交流電力を入力して直流電力を出力するコンバータ部と、複数のスイッチング素子を有しておりコンバータ部の出力を入力してモータに供給するインバータ部と、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた第1の電流検出器と、インバータ部とモータとの間に設けられた第2の電流検出器と、第1の電流検出器が検出した電流と第2の電流検出器が検出した電流に基づいて演算を行う演算部と、コンバータ部への交流電力の供給または停止を行うための開閉器と、演算部の演算結果に基づいて開閉器を制御する制御部を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、
交流電力を入力して直流電力を出力するコンバータ部と、
複数のスイッチング素子を有しており前記コンバータ部の出力を入力して前記モータに供給するインバータ部と、
前記コンバータ部への交流電力の供給または停止を行うための開閉器と、
前記コンバータ部と前記インバータ部との間に設けられた第1の電流検出器と、
前記インバータ部と前記モータとの間に設けられた第2の電流検出器と、
前記第1の電流検出器が検出した電流と前記第2の電流検出器が検出した電流に基づいて演算を行う演算部と、
前記演算部の演算結果に基づいて前記開閉器を制御する制御部を備えた産業用機械。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007FA03
, 5H007FA14
, 5H007FA17
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