特許
J-GLOBAL ID:201103017489120503

カードを用いた画像提供装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351693
公開番号(公開出願番号):特開2005-111909
特許番号:特許第4257415号
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光エネルギーを与えて可視画像を形成し、前記可視画像はエネルギーを与えることなく保持され、所定のエネルギーを与えることで可視画像が消去され、エネルギーを与えることで可視画像が再び形成される可視画像形成面を有するカードを用いた画像提供装置であって、 撮影又はスキャナ読取によって画像データを取り込む画像読取手段と、前記画像読取手段によって取り込んだ前記画像データの単位毎の色情報及び位置情報を記憶する画像データ記憶手段と、前記カードの記録層にコレステリック液晶性化合物を用いて、前記カードに画像を書き込む際に照射するレーザ光量とその光量に対応して該カードの記録層に着色される色との対応関係を記憶して、記録する色に対応した照射光量値を決定する色設定記憶手段と、前記画像データ記憶手段から抽出した画像データと前記色設定記憶手段に記憶した色とレーザ光量との対応関係から決定された前記画像データの単位毎の位置情報とエネルギー情報とを記憶する画像イメージ記憶手段と、前記カードがあらかじめ設定されたカードであるか否かを判別するカード判別手段と、前記カードの前記可視画像記録面に所定のレーザ光量を与えて、前記可視画像記録面の情報を消去するデータ消去手段と、前記画像イメージ記憶手段に記憶した前記画像データの単位毎の位置情報とエネルギー情報とから前記カードの前記可視画像記録面に情報を書き込むデータ書込手段とを備え、 前記色設定記憶手段には、前記可視画像形成面の記録層に応じたレーザ光量と当該レーザ光量に応じた色との対応関係を複数種類記憶し、前記カード判別手段では、前記可視画像形成面の記録層に用いるコレステリック液晶性化合物を構成する材料の種類を判別し、前記データ書込手段では、前記カード判別手段で判別した前記可視画像形成面の記録層の種類に応じたレーザ光量と当該レーザ光量に応じた色との対応関係を用いて前記カードの前記可視画像記録面に情報を書き込むことを特徴とするカードを用いた画像提供装置。
IPC (3件):
B42D 15/10 ( 200 6.01) ,  G06K 17/00 ( 200 6.01) ,  G06K 19/07 ( 200 6.01)
FI (4件):
B42D 15/10 501 B ,  G06K 17/00 B ,  G06K 17/00 R ,  G06K 19/00 J
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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