特許
J-GLOBAL ID:201103017554338929

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135252
公開番号(公開出願番号):特開2000-331347
特許番号:特許第4122631号
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ディスクに形成されたレーザービームのガイド溝の蛇行を基準にして、前記光ディスクをアクセスする光ディスク装置において、 前記レーザービームを出射する光源と、 前記レーザービームを前記光ディスクに照射すると共に、前記ガイド溝の延長方向に対応する分割線により受光面を第1及び第2の領域に分割した受光素子により、前記光ディスクより得られる戻り光を受光し、前記第1及び第2の領域による第1及び第2の受光結果を出力する光学系と、 前記第1及び第2の受光結果を信号処理して前記ガイド溝の蛇行に応じて信号レベルが変化するウォウブル信号を生成する信号処理回路とを備え、 前記レーザービームの光量を間欠的に立ち上げて所望のデータを前記光ディスクに記録し、 前記信号処理回路は、 所定のタイミングで、前記第1及び第2の受光結果をサンプルホールドして第1及び第2のサンプルホールド結果を出力する第1及び第2のサンプルホールド回路と、 前記第1及び第2のサンプルホールド結果と所定の基準値との第1及び第2の差分値を検出する差分検出回路と、 前記第1及び第2の差分値により利得を可変して前記第1及び第2の受光結果の信号レベルを補正する第1及び第2の増幅回路とを有し、 前記データの記録時、前記第1及び第2の増幅回路から出力される前記第1及び第2の受光結果を減算して前記ウォウブル信号を生成する ことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ( 200 6.01) ,  G11B 7/09 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 7/004 D ,  G11B 7/09 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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